全国のグルメと物産、ご当地キャラが大集合!「町イチ!村イチ!2017」を開催
2017年11月21日(火) 配信
全国の町村が一堂に会し、特産品や観光資源などをアピールするイベント「町イチ!村イチ!2017」が2017年12月2日(土)、3日(日)の2日間、東京国際フォーラム(東京・有楽町)で開催する。
「町イチ!村イチ!」は、特産品や観光資源などの町村の魅力を首都圏の人へアピールすることを目的に開かれている。2011年に1回目を開催し、今回で4回目。前回は2日間で、メイン会場に延べ5万2千人が来場した。町村に出展者を限定している点が特徴で、今回は日本全国から約340町村もの参加を予定する。
□町村自慢のグルメや物産が楽しめる!
町村自慢のグルメや物産、ご当地キャラに加え、郷土芸能やパフォーマンスを披露するステージや、町村関係者と来場者が交流する場となる「あの町!この村!暮らしのイロハ情報コーナー ~あったらいいな。こんなふるさと~」も開設。暮らしのイロハ情報コーナーでは、先着で「町イチ!村イチ!2017」オリジナルのノベルティ配布も予定している。
イベント会場は、北海道、東北、関東、北信・東海、近畿、中国・四国、九州の7つのエリアに分かれる。「特産品展示・販売コーナー」では、「じゅんさい」(秋田県三種町)、「小川和紙」(埼玉県小川町)、「香住ガニ」(兵庫県香美町)、「陶助おこし」(佐賀県有田町)などを購入できる。一部商品は試飲・試食も可能。「食堂コーナー」では、「能登豚丼」(石川県中能登町)、「半田そうめん」(徳島県つるぎ町)などご当地グルメが楽しめる。
今回は12月の開催(前回は9月開催)にちなみ、会場内のロビーギャラリーに巨大な「クリスマスツリー」や「そり」を設置するほか、クリスマスをイメージさせる演出や装飾を予定。
□「くまモン」など、約100体以上のご当地キャラが登場
特設ステージでは、町村ごとに特色ある郷土芸能やユニークなパフォーマンスをご覧いただけます。さらには、熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」、富山県下新川郡入善町のマスコットキャラクター「ジャンボ〜ル三世」など、約100体以上の「ご当地キャラ」が会場の各所でパフォーマンスを繰り広げる。また、「震災復興応援コーナー」では、被災地で復興に取り組む町村や団体の活動を紹介する。
□「町イチ!村イチ!2017」概要
日時:
2017年12月2日(土)正午~午後7:00、3日(日)午前10:00~午後5:00
場所:
東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー(東京都千代田区丸の内3-5-1)
サテライト会場:有楽町駅前地上広場(有楽町駅前)
入場料:無料
主催:全国町村会
後援:
内閣府、総務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、観光庁、
全国知事会、全国市長会、全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、
全国町村議会議長会、東京都、読売新聞社
□各コーナーの概要
*カッコ内は会場
1.特産品展示・販売コーナー(ホールE)
町村自慢の特産品を展示・販売する。一部商品の試飲・試食も楽しめる。
2.町イチ!村イチ!食堂(ホールE)
地元食材を使った郷土料理やこだわりグルメを販売する。
毎回、人気の食堂には行列ができる。
3.町イチ!村イチ!ステージ(ホールE・有楽町駅広場)
町村ごとに特色のある郷土芸能、ユニークなパフォーマンスなどを披露する。
ステージの間には、町村のPRも行われる。
4.震災復興応援コーナー(ホールE)
震災など自然災害の復興に取り組む町村や団体などの活動をパネル展示で紹介、応援するコーナー。
5.あの町!この村!暮らしのイロハ情報コーナー(ロビーギャラリー)
町村の生活や仕事など、ふるさとで暮らす際の“あれこれ”を紹介するコーナー。
当日は、実際に町村の担当者と直接相談することもできる。また、移住・定住の魅力や町村の取り組みをステージやパネル展示などで紹介。コーナーを訪れた人へ先着で、「町イチ!村イチ!2017」オリジナルのノベルティ配布も予定する。
*ブース出展町村はホームページで検索が可能。
6.町イチ!村イチ!マルシェ(有楽町駅広場)
有楽町駅前広場のサテライト会場では、各町村から直送の新鮮な野菜や果物を販売する。ふるさとがお届けする「冬の旬」をぜひ自宅へ。
7.伝統工芸実演・体験コーナー(ロビーギャラリー)
町村には伝統的な技術・技法が永年にわたって受け継がれている。そんな伝統工芸を熟練の職人さんが実演する。希望者は体験も可能。
8.ご当地キャラに会える(各会場)
会場のいたるところに約100体以上ものご当地キャラクターが登場。各町村のPRを行う。たくさんのキャラクターと触れ合ったり、一緒に写真を撮ったり。特別な1日の思い出にしよう。