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呉暁波氏日本と中国の商業協力のカギを語る

2017年11月28日
営業部:後藤 文昭

2018年11月28日(火) 配信

呉暁波氏は東洋文化の魅力も語った

ビジネス経済作家の呉暁波氏が「中日両国の商業分野は、いいチャンスがある。日本の資本、技術能力と中国の創業を組み合わせれば非常によい」と両国の今後の可能性を示唆した。

  同氏は12月27日北京吹米科技と日中コミュニケーションが共催した「呉暁波が語る中国経済と訪日旅行」フォーラムの基調講演で、10年間の中国市場の急激な成長を説明した。中国では1年間で約365万件以上の企業が創業し、そのうちの90%以上が18カ月以内に倒産すると紹介。「これは非常に大きな失敗の要素といえるが、若い新たな血が注ぎ込まれているともいえる」とした。現在1万2千のベンチャーキャピタルが存在し、3千億㌦の新たなプライベートエクイティ(非上場企業に対する投資)が誕生する中国では、「若者の創業によって雇用問題を解決し、構造転換のグレードアップをはかりたいのだ」と強調した。

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