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冬の群馬で温泉とパウダースノーを楽しんで!

2017年11月29日
編集部:飯塚 小牧

2017年11月29日(水) 配信

5代目スノークイーン・オブ・ぐんまの山田温子さん(左)と金谷紗也加さん

「スキーやスノーボードで遊んだあとは温泉で疲れを癒して」。5代目スノークイーン・オブ・ぐんまは群馬県のスキー場の魅力として、温泉があることや首都圏から近いこと、雪質がパウダースノーで滑りやすいことなどをPRした。2017年11月22日(水)に東京・銀座のぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)で旅行会社やマスコミを対象に開かれた情報交換会で、群馬県スキー場経営者協会加盟のスキー場の特色や今季のイベント情報を紹介した。スノークイーンは山田温子さんと金谷紗也加さん、平沢光さんの3人。

浅間・白根スノーエリア

万座温泉スキー場とパルコールつま恋リゾート、草津国際スキー場、鹿沢スノーエリア、軽井沢スノーパークの5つのスキー場を有するエリア。アフタースキーも魅力の1つで、日本の名湯・草津温泉や万座温泉も楽しめる。

 今季はスマートフォンを活用したチェックインラリーを開催。エリア内の3つ以上のスキー場でチェックインスタンプを集めると共通リフト券などが当たる抽選に応募できる。

また、2018年2月19日(月)~3月11日(日)は、エリア内のスキー場の使用済リフト券をエリア内の別のスキー場に持参するとリフト券が50%割引になる「NEXT5」も実施する。

片品スノーエリア

同エリアは丸沼高原スキー場とスノーパーク尾瀬戸倉、ホワイトワールド尾瀬岩鞍、オグナほたかスキー場、かたしな高原スキー場と5つのスキー場がある。谷川連峰を越えて降る上質なパウダースノーが楽しめる。

 12月23日(土)~2018年3月18(日)まで東京駅八重洲通りから片品村まで1日1便「かたしなスノーエクスプレス号」を運行。往復6千円で利用できる。現地では、各スキー場への無料シャトルバスも運行する。

玉原・川場スノーエリア

 たんばらスキー場と川場スキー場の2施設と最も施設数が少ないエリアだが、2つとも個性が光る施設。たんばらスキー場は県内でも最も早くオープンする施設の1つで11月23日からオープンしている。最新型人工降雪機10台設置し、シーズンインから1400㍍のコースが楽しめる。スノークイーン金谷さんもお薦めする施設の1つ。

川場スキー場は立体駐車場が特徴で、利便性が高い。タイプの異なる3つのパークがあり、ムラサキスポーツが提供する新感覚のパークもある。

みなかみスノーエリア

 天然雪が降るスノーエリアとしては、東京から距離が最も近い。スキー場も県内最多の9つを誇る。また、宿泊施設や温泉も豊富でのんびり冬の群馬を楽しめる。スキー場は奥利根スノーパークと藤原スキー場、ノルン水上スキー場、赤沢スキー場、水上宝台樹スキー場、谷川岳天神平スキー場、ホワイトバレースキー場、大穴スキー場、水上高原スキーリゾート。

 今季はインバウンド対応として、ホームページの多言語かのほか、9つのスキー場で使える共通リフト券を販売する。

 また、例年実施している使用済リフト券の提示で飲食店などでサービスが受けられる取り組みも継続する。対応店舗は60軒以上。

スノーシーズン|スキー&グリーンシーズン|ググっとぐんま公式サイト|群馬...
http://gunma-dc.net/snow
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