池袋で福島、相馬・双葉地区の物産展
2017年12月4日(月)配信
福島県相双(そうそう)地方で紡がれるさまざまなストーリーをセレクトして紹介する物産展「相双アンソロジーvol.2」が12月9日(土)-10日(日)の2日間、池袋で開かれる。
会場は「WACCA IKEBUKURO」。工芸品やアクセサリー、スイーツなど、伝統や文化を下地に、新しい感性をデザインとして加えた商品が多数登場する。クリスマスのプレゼンを探しに出かけてみては。
□相双アンソロジーVol.2
日時:2017年12月9日(土)-10日(日) 午前11:00-午後4:30
会場:WACCA IKEBUKURO 1階
東京都豊島区東池袋1-8-1(池袋駅東口から徒歩3分)
主催:福島県相双地方振興局、相双地方復興ツーリズム協議会
運営・問い合わせ:福島県ベンチャー・SOHO・テレワーカー協働機構相双支部
TEL:0244-22-4200
出展事業者紹介
□トークイベント&日本酒飲み比べ会も同時開催
日本酒コーディネーターで、初代ミス日本酒グランプリを受賞した森田真衣さんが、福島県内の酒蔵を見学した時のエピソードや日本酒を紹介。全国新酒鑑評会で5年連続金賞を受賞した福島県から取り寄せた、選りすぐりの日本酒とおつまみを楽しむ会を開催する。
開催日:12月月10日(日)
内容 :正午-
福島県の日本酒飲み比べ会(参加費2千円)
県産日本酒数種類とおつまみのセットを楽しめる。
午後1:00-
日本酒イベントコーディネーター・森田真衣さんトークイベント
□福島県相双地方とは
福島県沿岸部、浜通りの北部に位置する「相双地方」は、相馬地方と双葉地方からなるエリア。
相馬地方の歴史は古く、鎌倉時代から明治維新まで相馬藩がおさめていた。相馬藩の馬の軍事訓練として始まったのが、国の重要無形文化財に指定されている「相馬野馬追(そうまのまおい)」だ。双葉地方は東日本大震災に伴う、福島第一原子力発電所事故の影響を受けながらも、復興に向けての歩みを続けている。