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「絶メシ」のその後・・・サイト掲載店には行列も!

2017年12月5日
編集部

2017年12月5日(火) 配信 

オリジナルCMで「絶メシリスト」に関する情報を発信

群馬県高崎市が今年9月末に公開したローカルグルメサイト「絶メシリスト」に、多くの反響が集まっている。「絶メシリスト」とは、高崎市民から寄せられた「失うには惜しく、絶やしてはならない絶品グルメ」情報をもとに、プロのグルメライターが厳選した「絶メシ」を紹介しているサイトだ。公開から早2カ月、高崎市民をはじめ、各メディアも注目を寄せているという。

 そこで、高崎市は同取り組みについてもっと多くの人に知ってもらうため、高崎市とつながりのあるクリエイターが集まってオリジナルCMを制作。2017年12月4日(月)から公開をはじめている。

動画URL:

 同CMは、古き良き高崎のローカルグルメを絶やしたくないと、取り組みに賛同した高崎市につながりのある映像制作関係者や、元BOØWYのベーシスト松井常松さんらが集まり制作した。県内のテレビ局や市内の映画館(シネマテーク高崎、高崎電気館)、駅前広場のデジタルサイネージなどで放映されている。

コンセプトムービー概要

長年飲食店を営んできたうえでのドラマを各店の店主が語っている

 同CMは「絶メシリスト」で掲載されている、複数の店舗を店主へのインタビューや調理している姿などを交えて紹介。「うまい店には、物語がある。」というキャッチコピーのもと、店主が長年飲食店を営んでいくなかで生まれたドラマをインタビューで語っている。

タイトル:

絶やすな!絶品高﨑グルメ「絶メシリスト」オリジナルCM

動画内容:

高崎市民から寄せられた「失うには惜しく、絶やしてはならない絶品グルメ」情報をもとに、プロのグルメライターが厳選した「絶メシ」を紹介する、ローカルグルメサイト「絶メシリスト」を紹介するオリジナルCM。

公開日:

2017年12月4日(月)

URL:

大豪篇

オリタ篇

デルムンド篇

ピクルス篇

魚籠屋篇

総集篇

スタッフリスト:

「音楽」:松井 常松(まつい つねまつ):高崎市出身。元BOØWYのベーシスト。

「映像監督」:久家 友哉(くげ ともや):高崎市内の高校卒業。アジアの広告賞で最高賞を受賞した注目の若手監督。

「CMプロデューサー」:田辺 剛(たなべ ごう):高崎市出身。有名女性アーティストのMVのプロデューサーなどを担当。

「CMプロデューサー」:武井 寿幸(たけい としゆき):少年時代によく高崎市へ。 大手飲料メーカーのプロモーション動画等担当。

絶メシリストに対し、ポジティブな意見多数!

高崎市民の回答
高崎市民以外の回答

 絶メシ調査隊が高崎市民と関東在住者に対し「絶メシリスト」についてアンケートを実施。その結果、高崎市民と関東在住者の両者において、同取り組みを知っていた人の9割以上が「良い」と回答。また、同取り組みを知らなかった人も、同取り組みについて説明後に同様の質問をしたところ、8割以上が「良い」との回答をし、非常にポジティブな意見を持っていることが分かった。

市へ愛着を感じている人が約6割に

 さらに、高崎市民に「絶メシリスト」を知った後の市への愛着と誇りについて聞いたところ、約6割がより愛着を感じたと回答し、掲載店舗に足を運んでみたいとの声も多く寄せられた。

同様の取り組みを行うべきとの回答が多かった

  関東在住者に対して、「絶メシリスト」のような取り組みを自身の街でも行うべきか聞いたところ、「した方がよい」という意見が過半数を超える結果となり、同取り組みが高崎エリアを越えて、他地域でも求められていることが分かった。

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