日本料理店・賛否両論で鹿児島県大崎町フェア
2017年12月5日(火) 配信
鹿児島県大崎町は12月4日(月)~同25日(月)に、東京で最も予約が取りにくいと言われる恵比寿の日本料理店「賛否両論」で、大崎町の特産食材を使ったメニューを提供するコラボレーションフェアを開催する。
大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてリサイクル率10年連続1位を達成するなど、環境問題に取り組む姿勢は世界的にも評価されている。
今回のフェアに提供するのは2015年町村の部で日本一となったふるさと納税の返礼品である鰻(ウナギ)や黒豚をはじめとした、大崎町が世界に誇る優れた食材だ。その持ち味を生かして、賛否両論の店主・笠原将弘シェフが考案した期間限定のメニューを提供する。
□コラボレーションフェア実施概要
提供メニュー:「おおさき鰻のみそ柚庵焼き 柿白和え添え」
「かごしま黒豚『優美豚』のやわらか竜田揚げ」
「大崎産焼きたてスイートポテト」など
提供店舗:賛否両論 恵比寿本店
東京都渋谷区恵比寿2-14-4 太田ビル1階
TEL:03-3440-5572 日曜・祝日休み
提供期間:2017年12月4日(月)〜同25日(月)
案内:食材の仕入れ状況で、メニュー内容が変更になる場合もある。
□鰻産業再生パートナーシップについて
大崎町は、笠原氏を含む、日本の料理界をリードする3人の有名料理人(日本料理店「賛否両論」笠原将弘氏、料理研究家コウケンテツ氏、料理研究家高木ゑみ氏)と、鰻産業再生のパートナーシップを結び、特産品開発プロジェクトを実施している。先に発表した鰻加工品の発売や、本コラボレーションフェアの開催は、このプロェジェクトの一環で、日本全国さらには世界に向けて大崎町をPRする。