ふくしまでの学びを紹介 1/30都内でフォーラム
2017年12月19日(火)
福島県は来年1月30日(火)、東京都内で首都圏の学校関係者や企業の研修担当者を対象に「チャレンジふくしまフォーラムin首都圏」を開催する。参加は無料で現在、参加者を募集している。
福島県では、風評払拭及び震災の風化防止を図るため、企業や団体、市町村等の関係者を対象に「チャレンジふくしまフォーラム」を全国各地で開催し、復興の状況や力強く前に進む県民の姿などの「ふくしまの今」と、食や観光などの「ふくしまの魅力」を知事や県内事業者らが伝えている。
今回の取り組みもその一環。首都圏会場では、震災・原発事故の教訓や復興好況を学ぶ視察旅行「ホープツーリズム」をテーマに開催する。
□チャレンジふくしまフォーラムin首都圏
開催日時:2018年1月30日(火) 午後1:30-午後6:00
当日は3部構成で開催。一部のプログラムのみの参加も可。
開催場所:コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
東京都中央区銀座6-14-10
プログラム:
【第一部】ホープツーリズム・教育旅行商談会(午後1:30-同2:50)
福島県の関係団体・自治体による被災地をフィールドとした新たな学び、歴史や自然体験等の学びに関する商談会を開催。
【第二部】講演など(午後3:00-4:50)
(1) 主催者挨拶・講演「ふくしまの“今”」
福島県知事 内堀雅雄氏
(2) 基調講演「尾木ママ流ふくしまホープ・トーク」
教育評論家・臨床教育研究所「虹」所長・法政大学特任教授 尾木直樹氏
(3) トークセッション「ふくしまを訪れて感じたこと」
スタディツアーで実際に福島県を訪問した学校及び企業6人によるトークセッションを開催。
[ファシリテーター]ふくしま学びのネットワーク理事・事務局長 前川直哉氏
[コメンテーター]尾木 直樹氏
[出演者]学校)お茶の水女子大学附属高校、筑波大学附属駒場中・高校
企業)みずほフィナンシャルグループ、三井不動産
【第三部】交流会(午後5:00-同6:00)
対象者:学校関係者・企業等の関係者
定員:200人
参加費:無料
申込み先:下のフォーラムWebサイトで、来年1月22日(月)まで受付中
【訂正】定員になり次第締め切りと記載しておりましたが、誤りでした。正しくは期日まで募集を行い、応募者多数の場合は抽選となります。(12月26日)
問合せ先:
チャレンジふくしまフォーラムin首都圏事務局 TEL:024-933-2727