山形県・米沢八湯の3温泉で「かまくら村」
2018年1月15日(月) 配信
山形県米沢市にある小野川、白布、湯の沢の3温泉で1月下旬から、「かまくら村」が開かれる。
米沢八湯会(よねざわはっとうかい)が米沢市や山形県の協力を得て、「やまがた冬のあった回廊キャンペーン」の一環として、温泉街にかまくらを制作。かまくらのなかでは、さまざまな「出前」も楽しめる催しだ。
□米沢八湯かまくら村
1)小野川温泉
場所と個数:龍華食堂駐車場(3基)、河鹿荘駐車場(2基)
期間:1月20日(土)~3月11日(日)※河鹿荘は1月24日(水)から
特徴:ラーメン、日本酒など出前可。真冬に咲く「啓翁桜(けいおうざくら)」を展示。豆もやしラーメンが人気。
2)白布温泉
場所と個数:白布高湯分校広場(1基)
期間:1月20日(土)~3月11日(日)
特徴:ラーメン出前可。(ランチタイムのみ)
3)湯の沢温泉
場所と個数:時の宿すみれ駐車場(1基)
期間:1月28日(日)~3月11日(日)
特徴:宿泊者のみ利用可。コーヒー、甘酒、スイーツなどを提供。
※かまくらの終了時期は天候により、変更の場合もある。
□米沢八湯会
山形県米沢市内は古くから温泉が豊富で白布、小野川、大平、姥湯、滑川、湯の沢、五色、新高湯の8つの湯を楽しめる。これまで個々に温泉の魅力を伝えてきたが、東日本大震災後に24軒の宿が「米沢八湯会」を立ち上げ、広報や誘客活動に力を入れている。