パソナグループ、東京五輪のオフィシャルサポーターに
2018年1月18日(木) 配信
パソナグループとオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は2018年1月17日(水)、オフィシャルサポーター契約を締結した。期間は、20年12月31日まで。人材派遣や紹介などの人材サービスを通じ、大会に貢献する。
パソナグループの南部靖之代表取締役グループ代表は同日パソナトラベルハブミックス(東京都千代田区)で開いた会見で、「我われは仕事を通じ一人ひとりが、勇気と才能を発揮し、豊かな人生を歩むことを応援している。今日の日を胸に刻み、オフィシャルサポーターとしてスポーツ選手の夢や志を応援するだけではなく、日本の未来も応援する」と意気込んだ。
東京2020組織委員会の森喜朗会長は、「組織委員会は、発足以来パソナの優秀な派遣スタッフの活躍に支えられてきた」と謝意を述べ、「今後、有望な人材を集めることがますます重要になるなか、サポート協力をしてもらえることは非常に心強い」と語った。