CRAFT SAKE WEEK 東北 3月に仙台市で開催
2018年1月18日(木) 配信
宮城県仙台市で、東北6県および全国から選りすぐりの酒蔵が出展し、日本酒の魅力を楽しめる催し「CRAFT SAKE WEEK 東北」が、3月21(水・祝)~25日(日)までの5日間開かれる。
元サッカー日本代表選手・中田英寿さんが代表を務めるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYが企画する催しで、昨年は六本木で10日間延べ11万人が来場した“SAKE”イベントだ。東北の冬の魅力を紹介するJR東日本の「行くぜ、東北。SPECIAL 冬のごほうび」キャンペーンとも連携し、50蔵が出店する。
□CRAFT SAKE WEEKとは
高品質な日本酒をきちんと美味しく学べる場として、日本全国300以上の酒蔵に足を運んできた中田さんがプロデュースし、2016年に東京・六本木で初めて開催した。2年目となる昨年は規模を拡大し、六本木のみならず、福岡・博多でも開催。六本木では10日間で延べ11万人、博多は6日間で延べ3万6千人が来場した。開催期間中は「自分好みの日本酒に出会ってほしい」という中田さんの思いと、各日にテーマを設け、テーマに沿って集まった日本を代表する酒蔵が出展し、日本酒を提供している。
□東北には50の蔵元が集結
CRAFT SAKE WEEK 東北では、東北6県を代表する酒蔵を中心5日間で10蔵ずつ計50蔵が出店予定。日本酒とあわせて厳選されたレストランのオリジナル料理とのマリアージュも楽しめる。事前チケットは現在発売中。2月上旬に下のウェブサイトで詳細公開予定。
□CRAFT SAKE WEEKのこだわり
1)1日10蔵にこだわり、毎日テーマを変えて選りすぐりの酒を紹介
日本酒を飲み始めたばかりの人から、日本酒を愛飲している人まで、幅広い層にイベントを楽しんでもらえるよう、日ごとにテーマを変えて日本酒を提供する。1日10蔵に限定することで、一つひとつの蔵、酒との出会いを濃密にし、印象的な酒、お気に入りの酒を見つけてもらえるように工夫している。
2)蔵元や利酒師と直接コミュニケーションが取れる
出店している酒蔵の蔵元や会場に常駐する利酒師に、日本酒の楽しみ方や選び方などを直接聞くことができる。酒造りのこだわりや、地域ごとの特徴の違いなどを知ることで、日本の誇る“SAKE”文化に触れ、日本酒の魅力を再発見するとこができる。
3)厳選されたレストランが出店し、料理と日本酒のぜい沢なマリアージュが楽しめる
日本酒にあわせて楽しむ料理にもこだわり、中田さんプロデュースだからこそ実現した厳選されたレストランが出店する。日本酒にぴったりの料理を、リーズナブルな価格で提供し、厳選されたこだわりの日本酒とのマリアージュを楽しめる。
□CRAFT SAKE WEEK 東北 開催概要
日時:2018年3月21日(水・祝)~3月25日(日)
各日とも正午~午後9:00まで
場所:勾当台公園市民広場(宮城県仙台市青葉区本町3-9-2外)
参加蔵数:各日10蔵、計50蔵(予定)
レストラン数:10点(予定)
料金:CRAFT SAKEスターターセット 2500円(グラス+酒・食事用コイン7枚)※2回目以降来場の際は、グラスを持参すると、追加コインの購入で参加できる。
主催:CRAFT SAKE WEEK 東北 実行委員会
チケット販売:PassMarket (下記リンク先)で販売中