インバウンド市場の展示会 ビッグサイトで開催
2018年1月30日(火) 配信
日本能率協会は2月21日(水)~23日(金)まで、「インバウンドマーケットEXPO2018」を、東京ビッグサイトで開く。インバウンドビジネスに充実する100社170ブースが一堂に会するほか、受入体制の最新トレンドをめぐるセミナーも催す。
2017年、訪日外国人旅行者数が2800万人を超え、消費額は4兆円を突破した。政府目標である4千万人(2020年)の背中を捉えつつあるなか、今後は消費額増に向けた取り組みに耳目が集まりそうだ。
同EXPOでは、多言語対応ロボットやマルチ決済システムなどを手がけるベンチャー企業が多数出展。宿泊施設から交通事業者まで、訪日外国人の取り込みに励む企業のニーズに応える展示会を目指す。
セミナーも充実している。日本インバウンド連合会からは中村好明理事長が、日本航空からは大西賢会長が登壇し、市場トレンドや自社の取り組みについて説明する予定だ。詳細は以下の通り。