もっとドバイを訪れて!ドバイ政府観光・商務局が魅力PR
2018年2月1日(木) 配信
アラブ首長国連邦のドバイ政府観光・商務局は、日本人観光客にもっとドバイを訪れてほしいと観光PRするため、首都圏メディアの観光担当者を対象に昨年12月、東京都内で説明会を開いた。
同局の日本代表・濱口建氏のあいさつのあと、インターナショナル・オペレーションズ・シニア・マネージャーのシャハブ・シャヤン氏が、ドバイ観光の最新情報を映像とともに各種データを引用して具体的に説明した。2016年にドバイを訪れた日本人観光客は約7万人。昨年は10万人到達を見込んでいる。今後は、家族連れを含めより多くの日本人観光客に来てほしいと強調した。
海岸線に広がるビーチリゾートやスキー場、スケート場のあるショッピングモール、砂漠をラクダや4WDで観光するデザートサファリなど、魅力的な旅が楽しめるという。1つ星から5つ星まで、さまざまなタイプのホテルやアパートメントが全674軒あり、リーズナブルな料金で利用できるホテルも数多く誕生しているため、ぜひ幅広い層に訪れてほしいとPRした。
【取材・文=旅行ライター&エディター 三堀 裕雄】