札幌スタイル雪まつり会場に出展 限定品などそろえる
2018年2月7日(水) 配信
札幌スタイル機構は現在、2月12日(月)まで行われている「第69回さっぽろ雪まつり」の会場に「札幌スタイル」特別ブースを出店中。札幌生まれのクラフト雑貨を販売している。
「札幌スタイル」は、デザイン性と品質、商品力に優れた札幌生まれの「札幌らしさ」を札幌市が認証する制度。札幌から全国、全世界に通用するブランドを創出することを目的とする。会場では、認証製品をはじめとした札幌生まれのクラフト雑貨を販売、雪まつり会場ブース限定商品も取り扱う。同機構は今回の取り組みを通じ、より大勢の人に札幌スタイルへの理解・共感を深めてもらうとともに、札幌発の製品の素晴らしさを全国・全世界に広める契機としたい考え。
□「札幌スタイル」特別ブース情報
さっぽろ雪まつり「札幌スタイル」ブース限定発売の準公式グッズ
今年、札幌スタイルの新規認証製品となったワンピースを製造販売するカスタネット社(札幌市)が、限定100個の「さっぽろ雪まつり準公式品トートバッグ」を会場限定で販売。同社の人気キャラクター「カスタネットちゃん」が雪像になり、「なまら きれいだべさ さっぽろ雪まつり」と北海道弁で表現したオリジナルデザインを採用した。土産用として、会場を訪れた人の記念に購入してほしいという願いが込められている。価格は、税込2千円。
さっぽろ雪まつり札幌スタイルブース限定販売の商品
フェルトの雪だるま人形や、ポストカード、折り紙、タオルマフラー限定色など
さっぽろ雪まつり札幌スタイルブースで販売される主な商品紹介
札幌らしいお土産として利用できる、札幌スタイル認証製品を中心(一部、認証外の製品含む)とした札幌発の商品100点以上(価格は税込160円~5万4千円)を販売。さっぽろ雪まつり準公式グッズ、会場限定商品も用意しており、メーカー担当者や作家みずからが販売ブースに立ち、お客に商品のこだわりや良さを直接アピールできる機会としている。
出店ブランド一覧
SAVON de SIESTA:肌に優しい手作り石鹸など
The St Monica:お母さんと赤ちゃんが一緒に使える白樺樹液と馬油を使ったスキンクリームなど
チエモク:北海道産木材を使った木雑貨など
黒羽陶工房:うさぎと雪景色の手描き食器、雪まつり限定陶製ブローチなど
ハピネスロード:着物をリメイクし、札幌の風景を表現したさき織り小物など
北の紙工房 紙びより:札幌で唯一の手すき和紙工房でつくる和紙ハガキなど
Progressive Candle:雪の結晶や霜柱をモチーフにした手作りキャンドル
maaberry:北海道産の羊毛を使ったフェルト雑貨など
K’s factory:札幌をイメージしたアロマとアロマグッズ
i.d.o(初):牛革でつくった花バサミケースやキーケースなど
upas(初・新):北海道に伝わる物語や雪、風などにインスパイアされたジュエリー
北海道カラーデザイン研究室(初・新):札幌の景観色のカードゲーム「さぽら」
カスタネット(初・新):雪まつり準公式トートバッグや北海道素材だしパックなど(非認証製品)
プレゼント企画
税込3千円以上の買い物をした人先着600人に、札幌市内のカフェ特製のクッキーやスイーツのいずれかをプレゼントする。(協力店:cafe Dolphin、カフェチセミナミナ、自休自足、スバコ、a petits pas.)。
札幌スタイルマップ配布
観光客向けに「新しい札幌と出会える」をコンセプトにした、札幌の街巡りを楽しめる、割引やプレゼントの特典付「札幌スタイルマップ」を2万部制作。さっぽろ雪まつり観光案内所やさっぽろ雪まつり会場、ホテル、掲載店などで配布している。またホテル「センチュリーロイヤルホテル札幌」では、期間中全客室で同マップの配布を予定している。
札幌スタイル2018年版新カタログ配布スタート
札幌スタイル認証製品136製品(43社)を紹介する札幌スタイル2018年度版新カタログ(日本語・英語・中国語)を、さっぽろ雪まつり札幌スタイルブースで無償配布中。
札幌スタイルショーケースでの展示
会場にほど近い、札幌スタイルショーケース(地下鉄東西線大通駅コンコース・定期券売り場並び)で、2月12日までさっぽろ雪まつりで販売される商品の展示が行われる。