北海道・道東の魅力を体験 中標津で雪上ドリフト体験など
2018年2月14日(水) 配信
真冬のひがし北海道・中標津(なかしべつ)の楽しさを、近隣住民はもとより、外国人観光客にも体験してもらうイベント「なかしべつ WINTER ACTIVE FAIR 2018」が今週末から開かれる。
酪農の町として知られる中標津町に、外国人観光客を呼び込む企画を進めている「カモン!なかしべつインバウンド振興推進協議会」(事務局:中標津町商工会)の主催。2月17日(土)から3週連続で週末に実施する。
□「なかしべつ WINTER ACTIVE FAIR 2018」について
見渡す限りの大雪原を縦横無尽に駆け巡る「スノーモービル体験」や、ひがし北海道初となる雪上「ドリフト体験」(いずれも有料)を楽しめる。
体験後は、町内飲食店でご当地料理を食べてもらおうと、中標津町内の20店の提携飲食店・施設で利用できる「ランチクーポン」(500円相当)を体験者にもれなくプレゼントする。
外国人の受け入れ体制の強化として、翻訳端末の導入やサイン類の多言語化を進めると同時に、飲食店メニューの多言語化や指差しマップを作成をするなどのサービスを拡充する。
イベントが始まる2月17日(土)には、地域住民還元企画として、中標津町民に本体験すべてを利用料金100円で提供する。
□開催概要
開催日:2月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、3月3日(土)、4日(日)
時間:午前10:00~午後3:00
会場:上原農場 北海道標津郡中標津町字俵橋650-3