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箱根湯本で温泉とほたるの観賞を

2018年2月14日
編集部:平綿 裕一

2018年2月14日(水) 配信 

宿泊者限定で、ほたる観賞会開く

 

神奈川県・箱根町湯本で旅館を経営する春光(米山雄二郎代表取締役)は2018年6月8日(金)~下旬まで、源泉湯治・養生の施設である『養生館はるのひかり』で「ほたる観賞会」を開く。

 ホタルの発光パターンには、ロウソクの炎の揺れ方や小川のせせらぎ、木漏れ日などと同様の「1/fゆらぎ」が含まれている。この光を見ることで、脳内がα波に導かれリラックス状態になるといわれている。養生館はるのひかりでは、玄米菜食と源泉浴などを提供。さらにホタルの光で「より一層の癒し効果を体感してもらえる」(同社)とする。

 開催場所の養生館はるのひかり敷地内にある「ほたる水路」では、至近距離でホタルの観賞ができる。しばらく待つと、蛍が着衣にとまったり、手のひらに乗ることもある。「離れた場所で蛍を眺めるのではなく、身近に触れ合っていただき、儚い生命の眩しい位の光を感じてもらえる。ここからほんの少しでも自然のすばらしさや、野生生物との共存など身近に体感してもらいたいと考え、毎年ほたる観賞会開いている」(同社)。

 養生館はるのひかりは「箱根ほたる愛護会」技術普及委員として箱根全域のほたる復活や保護に努めている。同館で観賞できるゲンジボタルは、箱根町湯本の早川水系(半径5㌔圏内)の成虫を種蛍として種が絶えないように「繁殖飼育」を行っている。

ホタル観賞会概要

期間:2018年6月8日(金)~下旬まで

場所:養生館はるのひかり敷地内のほたる水路(1階ロビー裏手)

時間:午後8:00~

種別:ゲンジボタル

対象:宿泊者のみ(外来不可)

※強風・雨の日は飛翔しないことがある。自然生物ですので6月下旬以降は飛翔数が減ることが予測される

養生館はるのひかり:

宿概要

宿名:養生館はるのひかり

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町湯本554

通年価格帯:1万2800円~1万4800円(外税)。宿泊料金は「年間同一料金」

休館日:年6日程度

養生館はるのひかり問い合わせフォーム:

よくあるご質問|お問合せ | 【公式HP】養生館はるのひかり
http://harunohikari.com/faq/
» よくあるご質問|お問合せ | 箱根湯本温泉 「逗留湯治」の宿

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