無人島を丸ごと貸し出し JTB×VILLAGE INC.
2018年2月14日(水) 配信
周囲約2㌔の無人島を貸し切りで利用できるようになる。JTBとVILLAGE INC.(橋村和徳代表)によるプロジェクトの一環で、瀬戸内海に浮かぶ無人島「くじら島」を、2万円(1泊)で泊まれるようにした。
両社ではこれまで、「村づくり」をコンセプトに地域活性化プロジェクトを実施してきた。JTBは、VILLAGE INC.が取り組む遊休資産の活用・体験型プログラムに対し、自社の持つノウハウを注入。地域での雇用創出や特産品の開発を推進している。
今企画である「瀬戸内 貸切 無人島 KUJIRA-JIMA」は、岡山県玉野市の日本版CCRC事業でJTBと協力関係にある宇野港土地(宮原一郎代表)が進める事業を発展させたもの。4月から、1日1組限定で、無人島「くじら島」を貸し出すことなった。
1泊2万円(大人)の料金には、船による送迎やキャンピング・アクティビティ用品のレンタル費が含まれる。2月13日(火)より予約の受付を開始し、4月28日(土)から宿泊が可能となる。詳細は下記公式ホームページまで。