白馬観光開発、スターバックスと新サービスをスタート
2018年2月16日(金) 配信
長野県・白馬村の白馬観光開発は、スターバックスコーヒージャパンとオープンマーケットで国内初となる新たな取り組み“We Proudly Serve Starbucks(TM)”をスタートした。これにより白馬観光開発は、国内最大級のスキー場で北アルプスの雄大な山々の絶景を眺める白馬八方尾根スキー場内に、スターバックスの各種ドリンクを提供する店舗として「八方うさぎ平カフェ」を2018年2月15日(木)にグランドオープンした。
“We Proudly Serve Starbucks™”とは、スターバックス店舗以外でもさまざまなシーンでスターバックスのコーヒーを楽しんでもらうための新しい取り組み。 スターバックスが、 ビジネスパートナーとの商品供給契約を結び、店舗と同じ高品質のアラビカ種コーヒー豆を使用して専用のマシンで抽出することで、スターバックス店舗外においても、エスプレッソビバレッジをはじめとした本格的なコーヒーの提供が可能になる。
また、白馬観光開発が手がける八方尾根を中心とした白馬エリアは毎年、国内外から多くの観光客・スキーヤーが訪れる世界を代表するマウンテンリゾートとして、海外のビールブランドや東京の人気レストランとコラボレーションしたテラスやバーを展開するなど、 国内外問わず「非日常」を味わっていただける空間や体験を提供してきた。
今回、白馬観光開発は白馬エリアを訪れる観光客・スキーヤーに、世界中で愛されるスターバックスのコーヒーを提供できるよう、スターバックスとの商品供給契約を締結した。これまで日本国内では、企業のオフィス内などのクローズドマーケットでのみ展開されていたが、誰でも購入できるオープンマーケットにおいては国内初の取り組みとなる。
スターバックスジャパンコーヒーの店舗開発統括オフィサーの松村壱仁さんは「海外からのお客様も多い、世界を代表するマウンテンリゾートである白馬でスターバックスのコーヒーを提供できることを嬉しく思います」とコメント。白馬観光開発の和田寛社長は「世界中に多くのファンを持つスターバックスのコーヒーを当社が運営するゲレンデでお客様に提供できること、また国内で初の取り組みであることをとても光栄に思っています。 今後もご来場いただいたお客様に満足いただけるサービスを拡充してまいります」と抱負を語った。
□「八方うさぎ平カフェ」店舗概要
場所:白馬八方尾根スキー場内、うさぎ平テラス1F
営業時間:8:30~16:00
アクセス:八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗車約8分、うさぎ平駅下車(山頂駅)
□提供メニュー
■スターバックスのメニュー
ドリップ390円、カフェラテ460円、バニララテ530円、キャラメルラテ530円、カプチーノ460円、カフェアメリカーノ430円、カフェモカ540円、ココア490円、エスプレッソ ソロ380円 ドビオ430円
※サイズは全てトールサイズ
エスプレッソ1ショット70円、シロップ70円
「八方うさぎ平カフェ」では、スターバックスのコーヒー以外にも、ディッピンドッツ・アイスクリームやオリジナルクッキー、マフィンなどの商品も提供している。