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「そうだ 京都、行こう。」、春の舞台は山科・勧修寺

2018年2月22日
営業部:後藤 文昭

2018年2月22日(木)配信

いい春を残してくださってありがとうございます(CMナレーションより)

「そうだ 京都、行こう。」25年目の春の舞台は、勧修寺――。東海旅客鉄道(JR東海)は2月24日(土)から、首都圏と東海地方でTVCMの放送を始める。今回は、京都の中心部を離れた桜鑑賞の名所を選定した。

 勧修寺は山科にある門跡寺院で、知る人ぞ知る桜の名所。中心部の混雑を避け、ゆっくりと京都の桜を愛でてもらうため、京都駅からバスで約30分で行くことができる場所として、選定された。同寺では、初の境内貸切ライトアップと書院襖絵の特別公開が行われる。近畿日本ツーリストやJTB、ジェイアール東海ツアーズなどが現在売り出している旅行プランに組み込まれているもので、仁和寺や醍醐寺、高台寺、東寺でも同様のプランを設定。ゆったりと京都の桜を鑑賞する贅沢な時間を提供する。また「そうだ 京都、行こう。」ホームページ上では、65カ所の京都の桜の名所の開花情報を毎日更新している。

 また蔦屋書店とタイアップし、「桜咲く。まだ知らない京都へ。」をテーマに、蔦屋書店コンシェルジュがとっておきの京都を紹介するイベントを代官山蔦屋書店など5店舗で開催。代官山蔦屋書店のAnjinではオリジナルメニューとして、桜の紅茶を使用した自家製シロップと薫り高い丸山珈琲のエスプレッソを合わせた「桜ラテ」と京都「伊藤柳櫻園茶舗」の抹茶を使用した生地に桜のムースと甘酒のジュレを乗せた三層で、”京都に咲く桜”を表現した「桜と抹茶のタルト」を提供する。

春の京都セットは1500円(税込)。単品での注文も可能

 2月21日に東京都内で行われた「そうだ 京都、行こう。」2018春プロモーションでは、新CMのお披露目やJR東海営業本部観光開発グループの本田啓之グループリーダーによるプロモーションの説明が行われた。その後、CM音楽を編曲したコトリンゴさんとお笑い芸人の麒麟(川島明さん・田村裕さん)が登壇。京都の思い出や編曲秘話などを披露した。

穴場での桜鑑賞をお楽しみくださいとPR
タルトを試食するゲスト。川島さんは口の中に広がる春の訪れに驚く

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