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メタサーチのTravelkoと連携 施設の予約をスムーズに (岡山県)

2018年3月1日
編集部:謝 谷楓

2018年3月1日(木) 配信

岡山県の外国人旅行者宿泊者数の推移をグラフに示した。順調な推移を見せている(クリックで拡大)

岡山県(伊原木隆太知事)が提供するインバウンド向けウェブサイト「Explore Okayama」で、宿泊施設の検索・比較が行えるようになった。オープンドア(関根大介社長)が開発するウェブサイト「Travelko」の機能を組み込むことで実現した。ExpediaやAgoda、JAPANiCAN.com、楽天トラベル、じゃらんなど、OTA(オンライン旅行会社)サイトでの予約も容易になる。

 「Explore Okayama」では、5カ国語(英語・中国語・韓国語・タイ語・フランス語)に対応することで、インバウンドの県内観光のサポートや情報発信に注力してきた。間接的ではあるものの、宿泊施設の予約を実現することで、県内での消費増に期待がかかる。

 「Travelko」は近年、台湾をターゲットに据えたパッケージツアーの検索・比較を行うなど、国内外のユーザーを取り込むサービス展開に力を入れている。

 岡山県は、倉敷の美観地区を持つなど、観光素材が豊富。外国人の宿泊者数も順調に推移している【表参照】。消費増加に結びつきやすい宿泊施設の予約手配をスムーズにすることで、地域観光事業者に寄与する考えだ。

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