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青森県平内町に「ホタテ専門料理店」 5月8日(火)開業

2018年3月6日
営業部:鈴木 克範

2018年3月6日(火) 配信

広々とした芝生広場を見晴らすレストラン(右側建物)

育成(養殖)ホタテの水揚げ日本一の青森県平内(ひらない)町に5月8日(火)、ホタテ料理専門の新・ご当地レストラン「ホタテ一番」が開業する。

ホタテの町の名物膳

平内ホタテ活御膳(税込1500円)

 平内町はホタテガイの水揚量が年間で4万9725㌧(2015年農水省水揚統計)と、その量で日本一を誇っている。八甲田山系からの雪解け水が流れ込む陸奥湾のホタテは、他の産地と比べて遊離アミノ酸が豊富に含まれることから、甘くておいしいと評判だ。

 その味を楽しんでもらおうと、15年3月には「平内ホタテ活御膳(かつごぜん)」(税込1500円)がデビュー。活ホタテの刺身やステーキ、ベビーホタテの寿司や澄まし汁、さらにはホタテアイスまで味わえるというホタテづくしのお膳だ。町内4店舗で販売するなか、誕生から1066日(今年2月22日まで)で4万2326食もの注文があったという。今や町の名物になっている。

新・ご当地レストラン「ホタテ一番」オープン

 平内町の殿堂「ほたて広場」に5月8日(火)、新・ご当地レストラン「ホタテ一番」が開業する。

 店舗コンセプトは「日本初のご当地レストラン×日本一のホタテ料理専門レストラン」。店内では、平内ホタテを使った創作メニューが勢ぞろい。商品名にメッセージを込め、企画・見た目・味・コストパフォーマンスの4拍子揃った料理を提供する。

店舗概要

1)新・ご当地レストラン「ホタテ一番」 78・66平方㍍(54席)

 人気の「平内ホタテ活御膳」をはじめ、ごはんもの、麺もの、パンものの料理からなる大人向け、メイン料理10品とお子様ランチ1品の計11品を提供する。価格(税込)は880~1800円の予定。

2)ホタテ焼きスペース 36・43平方㍍(32席)

 平内ホタテの浜焼きスペース

3)チャレンジショップ 9・93平方㍍×3区画

 平内町で創業を考えている方へのサポートスペース

青森県平内町について

 青森市から東へ車で約30分、津軽半島と下北半島に囲まれた人口1万2千人の町。ホタテの養殖が主な産業で、町民の約1割がホタテ漁師だ。

 冬は白鳥の飛来を見ることができ、スキーも楽しめる。春は夜越山(よごしやま)の桜、夏泊(なつどまり)半島のヤブ椿が咲き誇るなか、春まつりも多くの人出で賑いを見せる。夏は海水浴、秋はホタテの祭典、山菜、サイクリングなど1年を通じて楽しめる。

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「青森県平内町に「ホタテ専門料理店」 5月8日(火)開業」への2件のフィードバック

  1.  10月末にそちらで帆立をいただきたいと思っております。
    それまで楽しみにしております。

  2. こちらの新聞記事を読んで、青森県平内町 ホタテ広場 ご当地レストラン味一番へ行ってきました。お目当ては平内ホタテ活御膳¥1500でしたが売り切れ!!
    代わりに活ホタテの刺身付き、活ホタテ刺身丼¥1800を頼みました。
    フレンチの料理長が作った御膳なので盛り付けは綺麗、しかしお刺身は全て冷凍もの。
    陸奥湾で取れたプリップリの生の刺身を食べたくて出向いたのに残念でなりません。ホタテの産地ですよ。評判落としますよ! スタッフに聞いたら入荷が少ないためとの回答。隣のお店では貝付帆立を販売中で宅配受け付けてました。道中も活き帆立を販売中のお店が沢山ありましたよ!

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