〈観光最前線〉あべのハルカス新施設
2018年3月9日(金) 配信
日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)に3月7日、地上300メートルの最頂部を歩いてスリル感と絶景を楽しむアトラクション「エッジ・ザ・ハルカス」がオープンした。
新施設はビルの最頂部となる地上300メートルの外周ガラスの上部に、幅約60センチ・長さ20メートルのデッキを新設。その上を歩くことで、ビルの真下をのぞき込むスリル感や360度の絶景が全身で体感できる。
2014年3月7日に開業したあべのハルカスは、地上288メートルの位置にある展望台「ハルカス300」が昨年9月に累計入場者数700万人を突破。ビアガーデンやボールプール、プロジェクションマッピングなども時期に応じて実施している。新アトラクション誕生は、開業5年目を迎えるなか、新たな話題となりそうだ。
【土橋 孝秀】