日本ワインが日比谷公園に集結 (日本ワインMATSURI 祭)
2018年4月13日(金)、14日(土)、15日(日) 開催
「日本ワインMATSURI 祭」が、4月13日(金)、14日(土)、15日(日)に日比谷公園(東京都千代田区)で開催される。日本ワイナリー協会が主催するもので、飲み比べやテイスティングセミナーも開く。
ワイナリーを含む果実酒製造場数が年々増加傾向にある。310(2008年度)だった製造場数は388(2016年度)まで増加した。8年間で25%以上の伸び率となっている。ワインの出荷量についても、16年には前年と比べ5.2%の増加。輸出量とともに順調だ。
今年の「日本ワインMATSURI 祭」では、近年新設立された7ワイナリーが参加。全国56ワイナリー、180点の日本ワインを300円(1グラス)から堪能できる。料理の提供やセミナー開催のほか、会場をめぐるスタンプラリーも実施。楽しくほろ酔い気分で、日本ワインについての知見を深めることができるイベントだ。
なお、オサワイナリー(北海道)と、秋保ワイナリー(宮城)、勝沼醸造(山梨)、GOMI WINERY(山梨)、シャトージュン(山梨)、東晨洋酒(山梨)、信州たかやまワイナリー(山梨)が初参加となる。