桜の開花状況を多言語で 専用アプリが登場(日本気象)
2018年3月13日(火) 配信
桜の開花状況を知らせるアプリ「桜のキモチ」が、多言語対応となった。日本語と英語、中国語(繁体字)でも、満開予想日を知ることができるようになる。桜は、インバウンド向けのキラーコンテンツとして注目が高く、全国各地への誘致促進につなげたい考え。
「桜のきもち」は、1千の桜の名所を網羅し、開花や満開予想日を知らせるスマートフォン端末用のアプリ。MYスポットを登録すれば、見ごろの看過を防ぐことができる。開花の接近通知や、開花レベルを指数化するなど、提供元である日本気象独自の工夫も豊富だ。
英語と中国語のアプリ名はそれぞれ「Sakura Navi-Forecast in 2018」と、「櫻花最前線-2018預測」で、有償(360円、日本語版は無料)での提供となる。