国内最大級300万本が咲き誇る 2018となみチューリップフェア
2018年3月20日(火)配信
富山県砺波市の砺波チューリップ公園で、2018年4月20日(金)-5月5日(土・祝)までの16日間、「2018となみチューリップフェア」が開かれる。
園内では国内最大級300万本のチューリップが咲き誇るなか、21万本のチューリップの地上絵やアルペンルート雪の大谷をモチーフにした「花の大谷」など様々な演出を通じて「チューリップ・エンタテインメント」の世界をたん能できる。
現在、チューリップの球根出荷量日本一を誇る富山県。その起源は、1918(大正7)年、現在の南砺市で、わずか10球あまりの栽培から始まったという。今年はそれからちょうど100年を迎える記念の年だ。
フェアには例年、国内外から30万人以上の来場者が訪れる。今回のテーマは「チューリップ薫る 新たなステージへ」。会場のシンボル・チューリップタワーから見下ろす21万本のチューリップで描かれた迫力の地上絵、立山黒部アルペンルートの雪の大谷をチューリップで表現した「花の大谷」、ひょうたん池に浮かぶ「水上花壇」、「愛のパワースポット花壇」などが、園内を華やかに彩る。
「チューリップの花かご作り」や「プリザーブドフラワーでケーキを作ろう!」など体験コーナーもあり、チューリップ・エンタテインメントの世界を思う存分に楽しめる。
□「2018となみチューリップフェア」開催概要
【日時】 2018年4月20日(金) -5月5日(土・祝)
午前8:30-午後5:30(最終入園午後5:00)
【会場】 砺波チューリップ公園(砺波市花園町1-32)
【入場料金】 当日券:大人(高校生以上)1,000円、小人(小・中学生)300円
前売券:大人(高校生以上) 900円、小人(小・中学生)200円
※いずれも小学生は無料
【駐車整理料】 普通車500円
【交通】 北陸自動車道「砺波IC」から約5分または「高岡砺スマートIC」から約7分。
JR城端線「砺波駅」下車。無料シャトルバスで約5分。
【主催】 砺波市、砺波市花と緑と文化の財団、砺波市観光協会