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丹鉄初のクラウドファンディング 丹鉄珈琲カフェの開業に向け

2018年3月29日
編集部:平綿 裕一

2018年3月29日(木) 配信 

クラウドファンディングを開始へ

京都丹後鉄道を運行する WILLER TRAINS(寒竹聖一代表)は2018 年 3 月 29 日(木)から、「丹鉄珈琲~114kmCAFE」の開業に向けたクラウドファンディングを始めた。目標金額は200万円。丹鉄初の試みとなる。同社は昨年8月から地元事業者と、ご当地コーヒーの丹鉄珈琲の販売を始めている。今回は丹鉄珈琲の周知をはかるとともに、地域事業者との連携を強化する。地元の人々のにぎわいの場を作り出すことで、地域活性化もはかる考え。

 珈琲片手に旅に出る人々への、旅の窓口とする。今回のカフェのコンセプトは「旅の始まりと終わりに、こだわりの商品を」。丹鉄珈琲のほかには、地元のこだわりの食材を使用したスイーツの提供を行う。京都北部の日本海に面した「もう1つの京都」と「ローカル鉄道」の魅力を発信する拠点としても活用していく。

 4 月 16 日(月)には、地域の事業者へ向けた「クラウドファンディングを活用した新しい地域活性化への取り組み方」を説明するセミナーを開く。先着40人までで、受講料は無料となる。

プロジェクト概要

実施期間:2018 年 3 月 29 日(木) から 2018 年 5 月 20 日(日)まで

目標金額:200 万円

資金使途:「丹鉄宮津駅」内に建設予定の「丹鉄珈琲~114kmCAFE」店舗オープンに伴う費用

プロジェクトページ:

クラウドファンディングセミナー詳細

日時:4 月 16 日(月)午後2:00~4:00

会場:市民交流プラザふくちやま/視聴覚室

内容:京都丹後鉄道の取り組み/京都丹後鉄道 代表取締役 寒竹 聖一、クラウドファンディングの概要及び事例/CAMPFIRE マネージャー遠峰 正之、地方創生の事例/株式会社 umari 代表 古田 秘馬、但馬信用金庫の取り組み及び当地の事例/但馬信用金庫 常勤理事 宮垣 健生

※申込みについては京都丹後鉄道 HPを確認

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