山形県・最上の「幻想の森」へ シャトルバス運行
2018年4月2日(月) 配信
「ブナと巨木のもがみ回廊」をキャッチコピーとする山形県の最上地域。6月2日(土)~7月1日(日)までの週末、戸沢村にある「幻想の森」へシャトルバスが運行される。
幻想の森に生い茂る山ノ内杉は、最上峡一帯だけに見られる天然杉だ。樹齢1千年を越えていると思われる老木が数多くみられる。大きなコブのあるねじれた幹が複数伸びていて、周囲の植林された杉との違いは一目瞭然だ。
□川の駅・最上峡くさなぎからシャトルバス運行
運行日:6月2日(土)~7月1日(日)までの毎週土・日曜日
※雨天など、悪天候の場合は中止となる場合がある。
運行時刻:
午後1:00 最上川芭蕉ライン舟下り「川の駅・最上峡くさなぎ」(発)
1:20 幻想の森(着、20分間滞在)
2:00 最上川芭蕉ライン舟下り「川の駅・最上峡くさなぎ」(着)
料金:大人1千円、子供500円
その他:事前申し込み必要、添乗員はなし
旅行企画実施、申込み: 最上川交通 TEL:0233-34-7051
□全国1位、最上川芭蕉ライン舟下りも
シャトルバスが発着する「川の駅・最上峡くさなぎ」は、旅行新聞新社が主催する「第1回プロが選ぶ水上観光船30選」(2017年12月発表)で全国第1位に選ばれた「最上峡芭蕉ライン舟下り」の降船場になっている。
奥の細道の松尾芭蕉ゆかりの地として知られ、山形県立自然公園に指定されているこの地を、船頭が唄う「最上川舟唄」を聞きながら、ゆったりと下る1時間の旅も併せて、楽しんでみては。