日本初認定の星空で、天然のプラネタリウム体験を 沖縄・ホテルニラカナイ西表島
2018年4月4日(水) 配信
ユニマットプレシャスは4月1日(日)から、沖縄県・西表島にある最大規模のリゾートホテル「ホテルニラカナイ西表島」で、八重山諸島の星空観賞体験「てぃんぬがーらスターリー」を始めた。
日本で初めて、西表石垣国立公園の星空は、国際ダークスカイ協会の星空保護区認定制度「ダークスカイ・パーク」の認定を受けた。同制度は光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存する取り組みを評価している。今回はこの星空のもと、21個ある一等星をすべて、88ある星座の84の星座を楽しめる絶景スポットを用意した。星空ガイドのちゅら星案内人の解説付きで、料金は2200円(税込)。同社は「ぜひニラカナイ西表島で天然のプラネタリウムをお楽しみください」と呼び掛けた。
□てぃんぬがーらスターリー概要
開催期間:2018年4月1日(日)~ 10月31日(水)
時間:午後8:30~午後9:30 約1時間
料金:¥2200(税込)
参加対象:ホテルニラカナイ西表島 宿泊者
申し込み:ホテルニラカナイ西表島 アクティビティデスク※前日18:00まで事前予約受付
予約・問い合せ:アクティビティデスク tel 0980-85-7011、電話受付時間午前10:00~午後4:00
※3歳以上から参加可能
□星空保護区認定制度「ダークスカイプレイス・プログラム」とは
国際ダークスカイ協会 が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められている。
□ホテルニラカナイ西表島
石垣島から高速船で40分、面積の9割を亜熱帯の原生林で覆われたリゾートホテル。島の北西部に向かって流れる沖縄最長の河川、「浦内川」の河口付近、弓なりに広がる美しい「月が浜」に面す。豊かな緑とともに静かにたたずむ。雄大な「自然との共生」をコンセプトに、子供連れの家族はもちろん、大人がゆったりと西表島ならでのご滞在を存分に楽しめるようリゾートスタイルを提案している。
所在地: 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
tel: 0980-85-7111
客室数: 140室
付帯施設: レストラン、バー、カフェ、ショップ、エステサロン、プール、コインランドリー、駐車場
アクセス: 西表島上原港から車で約10分