産経新聞社、台湾で日本統治時代の面影を訪ねるツアー造成
2018年4月5日(木) 配信

日本統治時代の面影を訪ねて――。産経新聞社は現在、シリーズ「認識台湾」の第2回台湾中部編の参加者を募集している。
ツアーでは、台湾五大財閥の1人である辜家の旧邸宅や、蓬莱米として普及した「台中65号」の種籾を保存する台中農業試験場、霧社事件の舞台となった南投県仁愛郷などを巡る。当時の理蕃政策のもと、婚姻した日本人警官とタイヤル族マレッパ社王女の孫である下山操子氏が日本人、台湾原住民の双方の視点から霧社事件について特別講演を行う。
□ツアー概要
日程:5月30日(水)~6月1日(金)
集合:5月30日(水)午前8:00、関西国際空港国際ターミナル
旅行代金:13万5千円(税込み)
定員:先着25人(最少催行人員15人)
宿泊ホテル:中科大飯店または同等クラス(1人1室利用)
旅行条件:食事6(朝食2、昼食2(弁当含む)、夕食2※機内食除く)現地係員による案内
旅程:
1日目
鹿港、台中駅・台中州廳・市役所見学(車窓含む)。夜、講演会(講師、古川勝三氏。予定)
2日目
台中區農業改良場、霧社、慰霊碑見学 夜、講演会(講師、下山操子氏。予定)
3日目大觀發電廠、台中観光 午後9:10、関西国際空港着予定
申し込み・問い合わせサンケイツアーズ
TEL:03・5283・8250(平日午前9:30~午後5:30、土曜は午後3:00まで)