車と一緒にフェリーで北海道へ! 高速料金と船運賃がダブルでお得
2018年4月11日(水) 配信
NEXCO東日本北海道支社は、本州と北海道を結ぶフェリー会社6社と連携し、フェリーを利用してマイカーなどで本州から北海道に向かう旅行客向けに、北海道の高速道路が定額で乗り降り自由となるETC車限定のドラ割「北海道観光ふりーぱす」とフェリー特別割引運賃がセットになった、お得なサービスを今年も実施する。
参加するフェリー会社は、川崎近海汽船(シルバーフェリー)、商船三井フェリー、新日本海フェリー、青函フェリー(共栄運輸・北日本海運)、太平洋フェリー、津軽海峡フェリー。往路(本州→北海道)と復路(北海道→本州)が異なるフェリー航路(一部航路を除く)でも利用できる。
□北海道観光ふりーぱすについて
「北海道観光ふりーぱす」は、ETC車を対象に北海道内のすべての高速道路が定額で乗り降り自由となる商品。各プランの概要は「ドラぷら」の「北海道観光ふりーぱす」サイトから。
□フェリー特別割引運賃について
実施期間:
2018年4月27日(金)~11月5日(月)のうち、各フェリー事業者が定める期間
(フェリー事業者ごとに実施期間が異なる)
対象車種:
高速道路の車種区分が「軽自動車等」または「普通車」で、ETC無線通信により走行する車両
※青函フェリーと新日本海フェリーに乗船の場合、二輪自動車は対象外となる。また、キャンピングカーなど一部の車両については、高速道路の車種区分が普通車でも、フェリー特別割引運賃を利用できない場合がある。詳細は各フェリー事業者へ。
利用方法について:
(1)「北海道観光ふりーぱす」を申し込み
「ドラぷら」の「北海道観光ふりーぱす」サイト内から、ETCカードを用意のうえ、北海道観光ふりーぱす「夏トクプラン(フェリー特別割引運賃利用)」・「ゆったりプラン(フェリー特別割引運賃利用)」・「フェリー限定プラン」の申し込みを行う。
(2)「申込確認メール」の必要情報をチェック
登録したメールアドレス宛に、申込確認メールが自動送信されるので、「ドラ割」名、「申込番号」、「ご利用開始日」、「ご利用期間」を確認する(フェリー特別割引運賃のお申し込みの際に必要となる)。
(3)必要情報を準備の上、フェリー特別割引運賃でフェリーを予約
フェリー事業者が指定する方法によりフェリーの予約を行う。
※北海道観光ふりーぱす申し込み後、満席などでフェリーが予約できなかった場合は、北海道観光ふりーぱすの解約手続きを行う。
各フェリー事業者お申し込み先・詳細:
<シルバーフェリー>
航路 : 宮古⇔室蘭(八戸⇔苫小牧は対象外)
実施期間: 2018年6月22日(金)~11月5日(月)
<商船三井フェリー>
航路 : 大洗⇔苫小牧
実施期間: 2018年5月7日(月)~7月19日(木)
2018年8月20日(月)~11月5日(月)
<新日本海フェリー>
航路 : 舞鶴⇔小樽、新潟⇔小樽、敦賀⇔苫小牧東、
新潟⇔苫小牧東、秋田⇔苫小牧東
実施期間: 2018年9月1日(土)~11月5日(月)
<青函フェリー>
航路 : 青森⇔函館
実施期間: 2018年4月27日(金)~11月5日(月)
<太平洋フェリー>
航路 : 仙台⇔苫小牧、名古屋⇔苫小牧
実施期間: 2018年9月1日(土)~11月5日(月)
<津軽海峡フェリー>
航路 : 青森⇔函館、大間⇔函館
実施期間: 2018年6月1日(金)~7月13日(金)
2018年8月20日(月)~11月5日(月)