日本唯一国立公園でセグウェイ体験!鳥取砂丘で5月連休に
2018年4月12日(木) 配信
鳥取砂丘(国立公園山陰海岸)の新しい体験アクティビティ「砂丘セグウェイ周遊体験」が5月連休に実施される。
砂丘地(砂漠地)でのセグウェイ体験は、世界的に見ても稀で、アジアでは初(※)、また国立公園内でのセグウェイ体験サービスも日本唯一となり、ここ鳥取砂丘でしかできない希少な体験アクティビティとなる。今回は4月28日(土)~5月6日(日)までの実施。今年秋から来年春には、恒常的なサービスにする。
(※アジア初……SAKYU MOBILITY TOUR調べ)
□鳥取砂丘×セグウェイが目指すもの
年間140万人が訪れる鳥取砂丘では近年、訪日観光客の増加も顕著で、さまざまな年齢層や趣味嗜好の人たちが訪れる観光地となっている。単純な物見遊山だけの観光「Sight Seeing」から、そこでしかできない何らかの体験をしたいという、体験型の観光「Sight Doing」への変化と需要の高まりも見られる。
そんななか、鳥取砂丘を一目見るという楽しみ方とは別の楽しみ方として、「次世代の乗り物を操作する面白さを体感しながら、心地よい速度と目線の高さで素晴らしい砂丘の景観を見ながら周遊し、ガイドによる鳥取砂丘の面白さやエピソードを知る」といった、砂丘セグウェイ体験サービスを企画した。体験サービスは、自然公園法に則し規制区域外で実施。セグウェイジャパン公認インストラクター兼砂丘ガイド資格保持者が運営する。
□ セグウェイとは
「セグウェイ」は、米国で開発された立ち乗り電動二輪車で、米国45の州また主要なヨーロッパ諸国での歩道及び自転車道での走行が認められている。
重心移動だけのほかでは体験できない操作感覚と操縦のしやすさ、また散歩する感覚の気軽さなど非日常体験の楽しさがある。非常に操作が簡単で、自然環境的にも優しい乗り物だ。世界では約1千カ所で体験ツアーとしてサービス提供されている。とくに広大なロケーションの観光地では体力を消耗することなく景観を楽しみながら周遊できるツールとして人気だ。
排出ガスゼロで環境に優しいパーソナルモビリティとしても高い関心が寄せられ、羽田空港や中部国際空港等では警備用途としても活用されている。安全でエコな街づくりにも活用が広がりつつある。
このセグウェイを鳥取砂丘と掛け合わせ新たな体験アクティビティとして「砂丘セグウェイ体験」をスタートする。
□砂丘セグウェイ体験について
主催:砂丘モビリティツアー
期間:2018年4月28日 (土)~5月6日(日)
場所:鳥取砂丘
料金:4500円/1人(45分)
参加年齢:16~70歳
営業時間:午前9:00~午後5:45まで
タイムスケジュール:
9:00~ 9:45 定員 4人
10:00~ 10:45 定員 4人
11:00~ 11:45 定員 4人
0:00~ 0:45 定員 4人
1:00~ 1:45 定員 4人
2:00~ 2:45 定員 4人
3:00~ 3:45 定員 4人
4:00~ 4:45 定員 4人
5:00~ 5:45 定員 4人
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