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09年訪日客17%減に、法務省入国管理局調べ

2010年1月21日
編集部

 法務省入国管理局がこのほど発表した2009年の外国人入国者数は、前年比17・1%減の758万1322人と大幅に減少した。世界的な不況による外国渡航の手控えや、円高基調の継続、新型インフルエンザの発生などが主な要因となった。

 月別にみると、11月は前年同月比1・8%増、12月は20・9%増と回復基調が見受けられる。  一方、日本人出国者数は前年比3・4%減の1544万5530人と、新型インフルエンザの影響を受けた。

 8月以降は前年同月比でプラスに転じ、シルバーウイーク中の海外旅行者が増えた9月は同16%増と、2ケタの増加となった。

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