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台湾の旗艦店一新、日台交流さらに拡大へ(JTB) 

2018年4月16日
編集部:井坂 和香

2018年4月16日(月)  配信

立地を生かし、台湾の情報発信拠点に

JTBアジア・パシフィック(黒澤信也社長、シンガポール)は、4月11日(水)に台湾の旗艦店舗をリニューアルオープンした。訪台日本人観光客、訪日台湾人観光客は2017年、ともに過去最高数を記録(台湾内政部移民署)。日台間の相互交流のさらなる拡大を目指す。

 店舗は、台北の古くからの商業地で、訪台日本人客に人気のホテルが集中する中山北路二段に構える。

 訪台日本人観光客に対しては、台湾の魅力発信に積極的に取り組み、オプショナルツアーや土産物の販売、台湾産フルーツの産地直送サービスなどに力を入れる。

 訪日台湾人観光客には、ホテルや旅館、ジャパンレイルパス、テーマパーク入場券などの個人旅行者向け訪日商品を販売。また、訪日リピーターには、日本各地のJTB支店と連携して地域の魅力を深く掘り下げた、オリジナルパッケージツアー商品や「JTBスポーツステーション」と連携したマラソン大会参加商品などを提供する。コンセプトを「『ならではの価値』の提供」とし、JTBグループのネットワークを活用して取り扱いの拡大をはかる。

 さらに、抜き通りに面した店舗壁面を活用し、訪日誘客プロモーション事業を強化する方針。壁面広告とWebプロモーションに、店舗での商品販売を連携させた新たなプロモーション事業を促進する。

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