鉄道イベントに行こう! GW後も楽しみいっぱい
2018年4月23日(月) 配信
ゴールデンウイーク(GW)から5月までに掛けての鉄道イベントを紹介する。「遠出はしたくないがどこかには行きたい!」やゴールデンウイーク後のスケジュールが未定なら、ぜひ参考にしてほしい。5月はプラレール博 in TOKYO(タカラトミー)を皮切りに、わくわく鉄道フェスタ2018(秩父鉄道)や、鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア(JR東日本大宮支社)など大型イベントが目白押し。子供からコアな愛好家まで、幅広い層から支持を集めそうだ。
□プラレール博 in TOKYO(タカラトミー)
ゴールデンウイーク(2018年4月27日(金)~5月6日(日)に開催される「プラレール博 in TOKYO」。例年恒例の人気イベントは今年、会場が池袋サンシャインシティ(東京都豊島区)となり、アクセスの便がより高まった。注目の入場記念品は、〈923型ドクターイエロー(中間車、5号車)〉と、〈テコロでプラレールクリアレッドバージョン バーティー(きかんしゃトーマスより)〉。当日会場でいずれかを選択できる。
イベント事務局に問い合わせたところ、4月23日(月)午前10:30時点ではチケットのソールドアウト情報はないとのこと。GWの予定が未定な方はぜひ検討してみてほしい。
□わくわく鉄道フェスタ2018(秩父鉄道)
5月19日(土)には、秩父鉄道による「わくわく鉄道フェスタ2018」が広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市)で開かれる。東武鉄道8000系車両や、電気機関車(EL502号、EL504号、EL505号)のほか、SLパレオエクスプレスも展示される。SLパレオエクスプレスについては、運転台見学も可能だ。
今年は熊谷警察署や消防署、秩父鉄道観光バスなども協力。パトカーや白バイなどを展示する。体験イベントも充実しており、Webで事前予約を済ませば、運転台操作を行える。4月25日(水)より同社ホームページでWeb予約の受付を始める予定で、操作できる車両は未定だ。SL動輪磨きも行う予定で、こちらは当日配布する整理券をゲットできれば参加できる。
会場は、秩父鉄道ひろせ野鳥の森駅より徒歩15分ほど。臨時直通列車を運行する。(下記に専用ホームページのリンク有り、現在準備中)
□鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア(JR東日本大宮支社、さいたま市)
JR東日本(東日本旅客鉄道)大宮支社と埼玉県さいたま市では、5月26日(土)に「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を開く。こちらも毎年恒例の大型イベント。JR 東日本大宮総合車両センターで行われ、昨年は7万人の来場者を集めた。今年の注目は、 651 系の試乗会で、「草津号」「スワローあかぎ号」(特急)が車両センター内の試運転線(約 1・7㌔メートル、約15 分)を走行する。
遊覧列車(E5 系新幹線)とミニSLなど、同車両センターで制作した小型車両に乗車できるのも魅力だ。例年多くのキッズでにぎわう人気コーナーとなっている。そのほか、高所作業車に乗車できる機会も用意した。メンテナンスのようすを間近に見ることができる。
大宮駅構内と、西口、東口でも会場を設置。写真展やぬりえコーナー、ステージイベントを開催する。新幹線変形ロボ シンカリオン」E5(イーファイブ)はやぶさ握手会も開かれる予定となっている。全会場をめぐるシールラリーにも参加したい。