「桂文枝」が船上落語を披露 沖縄から台湾までクルーズ9日間
2018年4月24日(火) 配信
クルーズプラネット(小林敦社長、東京都渋谷区)はこのほど、同グループ会社のエイチ・アイ・エス(HIS)と共同で、イタリア客船の「MSCスプレンディダ」(船籍:パナマ、総トン数:13万7936㌧、乗客定員:4363人)をチャーターし、8月に催行するクルーズで桂文枝さんを特別ゲストとして招き、船上で特別高座を開くと発表した。
今回通常の船内プログラムのほかに、同コースは旅行会社によるチャータークルーズのため、オリジナルの催し物として、桂文枝さんの洋上高座イベントを行うこととなった。外国客船の洋上という特別の場で、日本の落語を披露してもらう。
同チャータークルーズは、お盆休みの2018年8月10日(金)に横浜港を出発し、合計9日間で日本と台湾をめぐる。九フン(きゅうふん)などの観光も楽しめる台北の海の玄関港 基隆(キールン)や、美しい砂浜の宮古島、那覇へ寄港する。後半は船上の夏祭りの行い、熊野大花火大会も船上からゆっくり眺めることができる。
昨年も他船で行ったが、夫婦や3世代旅行に好評を博したという。今年は、客の要望を受け、13歳未満の子供代金を無料※1にした。船内では、毎晩のショー観劇のほか、ダンス教室、ビンゴ大会、工芸、手芸、フィットネスなどイベントを多数用意した。子供には専用ルームでキッズからティーンまで楽しめるプログラムを提供する終日クルーズを3日間設けることで、13万㌧という大型客船をゆっくり堪能できる。
(※1:大人2人と同室の13歳未満の子供は2人までの旅行代金が無料)
□夏休み!熊野大花火と沖縄・南西諸島・台湾クルーズ9日間
客船: MSCスプレンディダ(船籍:パナマ、2009年初就航、全長333・3㍍、全幅37・92㍍、総トン数:13万7936㌧、乗客定員4363人)
期間: 2018年8月10日(金)~8月18日(土)・8泊9日間
発着地:横浜港
スペシャルゲスト: 桂文枝※2
□旅行日程
8月10日(金) 横浜港(大黒ふ頭) 午後11:00出港
8月11日(土) 終日クルーズ
8月12日(日) 終日クルーズ
8月13日(月) 基隆(台湾) 午前9:00入港/午後6:00出港
8月14日(火) 宮古島 午前9:00入港/午後6:00出港
8月15日(水) 那覇 午前8:00入港/午後6:00出港
8月16日(木) 終日クルーズ
8月17日(金) 神戸※3 午前6:00入港/午前10:00出港、熊野大花火大会を船上から観覧※4
8月18日(土) 横浜港 午後12:00入港、解散
※2 桂文枝による特別イベントは、バルコニーファンタスティカ(前方/後方)以上の利用客限定。日付指定は不可。観覧の座席は、入場順の自由席。
※3 神戸では下船可能。ただし、予約時に申し出が必要。
※4 熊野では沖に停泊のみ。上陸予定なし