新旅客機はウミガメモチーフ!初ファーストクラスも(ANA HAWAii)
2018年5月1日(火) 配信
ANAはこのほど、2019年春に東京―ホノルル線に導入する旅客機エアバスA380型機の3機の機体デザイン、機内仕様を決定した。デザインと愛称は、ハワイで神聖な生き物として愛されているウミガメに由来。「空飛ぶウミガメ」を意味する「FLYING HONU」とする。
「FLYING HONU」はファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミー73席、エコノミークラス383席の520席。ANAのホノルル路線初のファーストクラスを導入するほか、ビジネスクラスにはフルフラットシートになるペアシートを、エコノミークラスにはカウチシートを導入する。3席、または4席分をベッドのように利用できる。
機内の照明は「朝日」「星空」「虹」などハワイらしい景観をイメージ。おむつ交換台などを備えた多目的室や、軽食が取れるバーカウンターも設置した。
なお、同機の就航に合わせてホノルルにANA空港ラウンジを設置を予定している。
詳細は下記サイト「#hawaii24」を参照。キュートなウミガメのAIを活用し、会話を楽しみながらハワイの情報を入手できるサイトとなっている。