中央区に女性用のカプセルホテルが開業(MAYU TOKYO WOMAN)
2018年5月2日(水) 配信
宿泊施設の開発や運営を手掛けるチャハル・ホテルズ&リゾーツ(川本栄次社長、東京都新宿区)は4月30日(月)、女性スタッフが運営する女性専用のカプセルホテル「MAYU TOKYO WOMAN」を東京都中央区にオープンした。
従来のカプセルホテルでの無駄になる行為や音、物を最小限に減らし、快適に過ごせる機能的なホテルを目指す。また、プライベートな空間をできる限り確保し、安全面や寝心地の良さを追求。安心して泊まれる空間を提供できるように、設計段階から熟考した。
フロアにはアメニティもそろえたほか、ロッカースペースを設置。プライベート空間は2平米。小さな貴重品が保管できる鍵付きの収納を用意した。収納扉は机にもなり、パソコン作業やメイクにも使える。コンセントは2口。
ラウンジスペースはテラスと一体になり、開放感溢れる作り。中央のアートウォールにはヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー浦佐和子さんの作品や定期的に入れ替わるアートが飾らられるという。