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クルーズ客船「飛鳥II」の18年11月~19年5月出発のスケジュール発表

2018年5月8日
編集部:平綿 裕一

2018年5月8日(火) 配信 

飛鳥Ⅱ撮影:中村庸夫

郵船クルーズ(服部浩社長、横浜市西区)はこのほど、同社が運航する日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥II」(5万142㌧)の2018年11月~19年5月出発のクルーズスケジュールを発表した。販売開始は18年5月31日(木)ごろ、パンフレット完成は18年5月中旬を予定している。

 秋の行楽から、クリスマス、年末年始、春の行楽、19年ゴールデンウイークまで、季節に合わせた多彩なラインアップをそろえた。注目はクリスマスと春のクルーズ。

クリスマスツリーイメージ

 飛鳥IIのクリスマスクルーズは、ツリーをはじめ船内をクリスマスデコレーションする。総料理長によるスペシャルディナーと、期間限定の特別なプロダクションショーで出迎える。気軽に乗船できる「Xmas ワンナイトクルーズ」は横浜、名古屋、神戸発。

 毎年人気の「スペシャルクリスマス ON ASUKAII」には、神戸発着に森山良子さん、横浜発着に八代亜紀さんをゲストに迎える。今年は「Xmas グループサウンズ クルーズ」が初登場。懐かしいサウンドに心躍らせながらクリスマスを楽しめるようにした。同クルーズでは、グループサウンズ世代向けに「シニア割引(満60歳以上対象の割引)」を設定している。

桜と飛鳥Ⅱ 撮影:中村武弘

 春は桜前線を追いかけ、日本各地の名所を巡るクルーズ。「春の休日 小豆島・紀州日高クルーズ」では初寄港の日高(和歌山)から入相桜で有名な道成寺。「九州・姫路 春めぐりクルーズ」は九州各地への寄港に加え、姫路から姫路城の一般開門前優先入場。「神戸発着 岩国・土佐 春紀行クルーズ」では岩国から桜の時期に名勝・錦帯橋。「名古屋発着 陽春の阿波・堺クルーズ」では初寄港の堺から京都・仁和寺や吉野山の桜の名所ほか、世界文化遺産登録を目指す百舌鳥・古市古墳群を訪れることができる。

 週末を利用した「A-styleクルーズ~春彩~」では小野リサさんの歌声と『リストランテ アクアパッツァ』の日髙良実シェフのスペシャルディナーを予定する。なお、船内でも季節を感じてもらえるよう総料理長による特別メニュー「春の日ディナー」(2019年3月2日~4月16日の期間、各クルーズ中1回提供)やスイーツ、カクテルなど春限定メニューを提供する。

 このほか、11月出発の「南西諸島・台湾クルーズ」では、世界自然遺産登録に推薦されている沖縄島北部の観光を楽しめるよう中城に初寄港する。同クルーズに昨年好評だった「2 for 1特別割引(★)」を設定。19年大型連休前夜から11日間かけてリゾート気分をゆったり味わえる「ゴールデンウィーク サイパン・グアムクルーズ」には「早期申込割引」を設定している。

★「2 for 1特別割引」:実質1人分の旅行代金で2人が乗船できるお得なキャンペーン(Sロイヤルスイートを除く/申込期日・条件あり)。

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