JR東日本が新たにホテルを展開、ロゴなどリニューアルも
2018年5月10日(木) 配信
JR東日本グループ(深澤祐二社長、東京都渋谷区)は、このほど札幌と新木場、鎌倉にホテルを展開すると発表した。また、同グループのホテルブランド「ホテルメトロポリタン」、「ホテルメッツ」のコンセプトとロゴを10月1日からリニューアル。ホテルメッツは名称を「JR東日本ホテルメッツ」に変更し、JR東日本グループとしての認知度向上をはかる。
ホテルメッツ札幌(仮称)は、JR東日本エリア外への初出店舗となる。北欧をイメージしてデザインにし、全室に洗い場付きの浴室を導入した。開業時期は2019年2月予定。
ホテルメッツ新木場(仮称)は、舞浜やお台場などベイエリアの拠点を目指す。新木場らしい木のぬくもりを感じられるデザインし、レジャー向けに定員の多い部屋を計画中だ。開業時期は19年秋を予定。
ホテルメトロポリタン鎌倉(仮称)は、鎌倉の若宮大路と好立地。鎌倉の街に溶け込む外観、前庭に仕上げる。客室とロビーは居間のように作った。観光需要に合わせ、ツインルーム中心の客室構成とする。開業時期は20年春を予定。
「ホテルメトロポリタン」、「ホテルメッツ」の新ブランドロゴ、コンセプトについては以下引用転載する。
●ホテルメトロポリタン
ブランドコンセプト:「やすらぎと華やぎが出会う場所。」
「活気ある都市の空気、長く受け継がれてきた文化、
厳選した食材を用いた心に残る料理の数々。
その地方、その地域ならではの豊かさを提供することで
ここでしか出会えない喜びをホテルメトロポリタンは提供します。
そして、洗練された佇まいと美意識でお客さまをお迎えし、
あたたかな真心と細やかな心遣いでお客さまをもてなします」
ブランドロゴ▼
●JR東日本ホテルメッツ
ブランドコンセプト: 「上質が息づく。」
「足りないものはなく、余分なものもない。
手に触れるものは上質な心地よさ。
シンプルだからこそストレスから解き放たれ、心と体がリセットされる。
私たちがお届けするのはそんな空間です。
フレンドリーで微笑みにあふれるサービスで
全てのお客さまを心より歓迎します」
ブランドロゴ▼