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「TRAIN SUITE 四季島」運行1周年 JR東記念企画イザベラ・バード展開催

2018年5月23日
営業部:後藤 文昭

2018年5月23日(水) 配信

四季島の旅のコンセプト「深遊探訪」の旅を可視化する

東日本旅客鉄道(JR東日本)のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が5月1日(火)、運行開始1周年を迎えた。同社では5月19日(土)から、東京ステーションギャラリーで「運行開始1周年記念企画 イザベラ・バード展」を行っている。

  イザべラ・バードは明治初期に東日本~北海道を旅した英国人女性旅行家で、日光や会津、函館などTRAIN SUITE 四季島が立ち寄る土地を旅して いる。 同社は「TRAIN SUITE 四季島の旅を考えるにあたり、彼女が旅した道のりを物語の中に組み込み、「深遊探訪」の旅として提案。展覧会では、彼女が訪れた東日本・北海道の各地の文化や風俗の「過去」と「現在」をパネル展示や映像によって浮かび上がらせる。

イザベラ・ルーシー・バード

イザベラ・ルーシー・バード(1831 年~1904 年)

 イギリス ヨークシャー生まれの旅行家・探検家・紀行作家。世界中を旅する中で、1878 年に日本に初来日し、6 月から約 3 カ月間にわたり東京から日光、福島(会津)、新潟、山形、秋田、青森を経て、函館、室蘭、最終目的地の平取りまで旅をした。旅のようすは1880年「日本奥地紀行」として出版。文章と挿絵による詳細な旅の記録は、明治初期の日本各地の風景や生活を知る貴重な記録として地理学、民俗学的に高く評価されている。

「TRAIN SUITE 四季島」運行開始1周年記念企画 イザベラ・バード展 明治初期に東日本~北海道を旅した英国人女性旅行家の記憶 詳細 

場所:東京ステーションギャラリー(回廊展示)(東京駅内 丸の内北口改札前)

期間:5月19日(土)~7月1日(日) (6月25日を除く毎月曜日は休館)

開館時間:午前10:00~午後6:00まで(金曜日は午後8:00時まで。入場は閉館30分前まで)

※入館には東京ステーションギャラリーで開催中の「夢二繚乱」展の入館券の購入が必要。

入館料:一般(当日)900円、高校・大学生(当日)700円、中学生以下無料

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