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「宮城県×Hey!Say!JUMP」共同観光キャンペーン始動!

2018年5月24日
編集部:井坂 和香

2018年5月24日(木) 配信

(中央)村井嘉浩宮城県知事、(左隣)八乙女光さん、ほかHey!Say!JUMPメンバー

宮城県は、2018年5月から19年3月までアイドルグループ「Hey!Say!JUMP」を起用し、「宮城県×Hey!Say!JUMP共同観光キャンペーン」を実施する。これに先駆けて5月23日(水)に東京都内で開かれた記者発表会で、キャンペーンの詳細とPR動画「Hey!Say!JUMP夏タビ宮城」を公開した。

 同県出身のメンバーである八乙女光さんは、かねてより地元宮城の震災復興への思いを抱いていた。それをほかのメンバーも共有。一緒に応援したいという気持ちが実を結び、今回のキャラクター就任が実現した。

 主催者代表として出席した宮城県知事の村井嘉浩氏は、「キャンペーンにより多くの方に心に残る旅を楽しんでもらうことで、将来の宮城県への継続的な旅行需要を確立したい」と期待を示した。

 PR動画は、「僕たちが見つけた宮城を君にも。」というテーマのもと、夏の宮城の魅力をアピールする。動画では、Hey!Say!JUMPの楽屋に突如現れる扉が宮城県につながっており、メンバーが各地に出かけて美しい風景やグルメ、人との触れ合いを楽しむようすを配信する。

 発表会では、メンバーが2人1組となって宮城県4エリアの観光プレゼンテーションを大会形式で行った。     

 三陸エリア、仙台・松島エリア、県北エリア、県南エリアの「いずれも素晴らしく甲乙つけがたい」(村井知事)としたが、大賞に三陸エリアを選出した。

 同エリア担当の山田涼介さん(同グループメンバー)は新鮮な海の幸を使った「南三陸きらきら丼」を紹介。季節によってネタが変わり、旬のものが提供される。とくに5月は、山田さんも好物だというウニが味わえるという。「とても美味しいので、ぜひ皆さんにも味わっていただきたい」と熱くアピールした。

大賞に選ばれたメンバー山田涼介さん(左)と知念侑李さん(右)に、知事から宮城県産の米「だて正夢」が贈られた

 同キャンペーンは、5月24日(木)から9月30日(日)までスマホスタンプラリーを実施。参加施設のパネルにあるQRコードを読み取るとスタンプを獲得できる。3つ集めるとオリジナルロゴハンドタオル、6つで「宮城の特産品詰め合わせ」が抽選でもらえる。(詳細は下記URL参照)

 宮城県は、キャンペーンのターゲット層を10代から40代の女性親子とし、スマホスタンプラリーやJR山手線車体広告、ガイドブック配布などで同県への誘客をはかる。

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