安心できる民泊体験を、Ｒｅｌｕｘがコンシェルジュサービス開始

2018年5月29日
編集部：謝谷楓

2018年5月29日（火）配信

Ｒｅｌｕｘを運営するロコパートナーズが、民泊物件を安心して利用できるサービスを始める

民泊物件のコンシェルジュサービスが誕生した。一流宿・ホテルの予約に特化するＲｅｌｕｘ（運営・ロコパートナーズ）が提供するもので、電話やLINE、専用フォーム経由で民泊・バケーションレンタル物件の利用に興味関心を持つユーザーの問い合わせに応じる。 Vacation Homeコンシェルジュサービスと称し、利用シーンや人数を伝えれば、最適な物件を提案するほか、一部施設では代理予約も受け付ける。

　住宅宿泊事業法（民泊法）の施行が迫るなか、同社ウェブサイトで掲載する、合法の民泊物件に対して抱く不安を取り除くことが目的。物件を利用したいが、選択や予約方法が分からないというユーザーの心情や声に対しきめ細かく応えることで、物件予約のハードルを下げたい考えもある。

　一流宿に特化したＯＴＡ（オンライン旅行会社）として急成長を遂げた同社。今年1月に民泊の取り扱いをスタートさせた。貸し別荘や、古民家、町家などハイグレードな物件を用意し、既存の会員が納得できる民泊展開を目指してきた。6月15日（金）の法施行後に取り扱う物件でも、高い水準を維持する構え。コンシェルジュサービスは、下記ウェブサイトにて会員登録後に利用できる。