レッサーパンダの愛くるしい姿をSNSで 静岡市がPR
2018年5月31日(木) 配信

静岡県静岡市はこのほど、レッサーパンダの認知度向上をはかるため、「レッサーパンダの聖地・静岡市」プロモーションを国内外に向けて展開する。第1弾として、SNS(交流サイト)を利用して2日に1度のペースで公開していく予定。「レッサーパンダの愛くるしい姿をPRできたら」(同市広報課)と期待を示す。
静岡市立日本平動物園に7頭が暮らし、同園にいるレッサーパンダの写真を投稿していく。同園では1980(昭和55)年に中国からの日中友好の動物大使としてレッサーパンダが贈られたことを機に、飼育がスタート。2019年8月には開園50周年を迎える。

レッサーパンダは森林伐採などの影響から生息数が減少。IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに絶滅危惧種として挙げられている。世界的に生息数が減少しているなか、静岡市では国内のレッサーパンダの飼育指導・繁殖管理を担っている。
インスタグラム:
ツイッター:
フェイスブック:
日本平動物園:
