神社を巡る旅 「学びながらの旅こそ面白い」
2018年6月2日(土)配信
日本文化案内人で文筆家の秦まゆなさんと、古代文字ホツマツタヱ研究者の一糸恭良さんが5月7日、本紙を訪れた。古代史に魅せられた2人はそれぞれ、全国の神社を巡る旅を続けている。「日本の神話と神様手帖」を著した秦さんは、旅先の神社を訪れると、地元の人から土地の独特の文化や古代史の話を聞くこともあるという。「ブームに流される旅ではない、自分で興味を持って学びながらの旅こそ面白い」と話す。
一糸さんは「地域の食や文化などすべては歴史につながっている。歴史を知ることで、旅の醍醐味を味わえる」と語った。