ANA「ユニバーサルなサービス」の提供を加速
2018年6月6日(水) 配信
「ユニバーサルなサービス」の強化を中期経営戦略の柱の一つに掲げる全日本空輸 (ANA)は、すべての利用者がより安心・快適に飛行機を利用できる環境を創る取り組みを加速させる。
同社は、「ユニバーサルなサービス」を、「文化・言語・国籍・年齢や性別・障害などを問わず、多くの方がストレスなく利用できる施設・商品・情報・サービス」と定義する。航空輸送を中心とした事業を通じ、共生社会の実現に貢献することを使命と考え、2020年とその先の日本社会のさらなる発展を見据えた「ユニバーサルなサービス」ポリシーを策定。飛行機を利用するすべての場面での利便性を向上させ、ANAの国内施設・設備などのハード面およびソフト面のさらなる充実をはかる取り組みを推進する。