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湯西川温泉かまくら祭り、18回目の今年は「雪も豊富」

2011年2月11日
編集部
(右から3人目)斉藤文夫日光市長、(右から2人目)が伴弘美実行委員長
(右から3人目)斉藤文夫日光市長、
(右から2人目)が伴弘美実行委員長

 栃木県・湯西川温泉の第18回「湯西川温泉かまくら祭り」が佳境を迎えている。1月29日には平家の里前メイン会場でオープニングセレモニーが行われた。伴弘美実行委員長(湯西川館)、伴久一湯西川温泉旅館組合長(伴久ホテル)があいさつ。引き続き、来賓を代表して斉藤文夫日光市長、山越梯一日光市議会議長、高橋政則国土交通省関東地方整備局湯西川ダム工事事務所長、小松正義栃木県観光物産協会長が祝辞を述べ、テープカット。終了後、湯西川名物のけんちん汁「かまくら鍋」やつきたての餅が振る舞われた。

 かまくら祭り実行委員長の伴弘美さんは「首都圏からもっとも近い距離にあるかまくら祭り。今年は雪も豊富で、大きなかまくらやそり遊び場なども準備万端整った。会場内には手づくりの茅葺き屋根の売店ブースも初登場。今夜から日本夜景遺産にも認定されたかまくら祭りのライトアップも開始する。沢口河川敷会場と併せて美しい雪景色の夜景を堪能していただければ」と語った。

第18回「湯西川温泉かまくら祭り」

 第2節「深雪のにぎわい」は2月末まで。毎日午後5時30分から午後9時まで、会場内の巨大かまくらがライトアップされる。2月の毎週木・金曜日には平家集落会場のミニかまくらも点灯され、街全体が幻想的な雰囲気に包まれる。

 家族客に人気のかまくらバーベキューは2月末まで。料金は1人前1500円(2人前から)で、午前11時から午後3時まで1時間ごとの入替制。

 3月1日からは第3節「残雪のなごり」がスタート。沢口会場ではミニかまくらが点灯され、夜景のラストショーが楽しめる。雪どけ最後の3月21日まで開催の予定。

 問い合わせ=湯西川温泉旅館組合 電話:0288(98)0885(午後1時から4時まで)。

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