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国内宿泊CPを開始(JATA)

2011年4月26日
編集部

 日本旅行業協会(JATA)の国内・訪日旅行業務部は4月1日から、各会員会社の協定旅館ホテル連盟などと協力して「もう一泊、もう一度(ひとたび)」プレゼントキャンペーン2011を開始した。「日本を元気に、旅で笑顔に」をコンセプトに、来年3月まで年間を通じて行う。JATAの会員会社で購入した国内宿泊旅行の泊数に応じて応募できるクローズド懸賞で、宿泊券や旅行券などが当たる。

 「もう一泊、もう一度」コースは、4泊を1口として応募する通年コースで、A賞はペア宿泊券が100組200人に、B賞は旅行券3万円分が100人に当たる。1泊から応募可能なのは「春夏秋冬」コース。3カ月ごとに抽選を行い、各100人、計400人に日本の名産が当たる。賞品は桃やだだちゃ豆など選べるプレゼントを用意するという。

 また、中学生以下の子供がいる家族のみ応募できる「家族旅行特別コース」も設定。1泊1口で応募できる。賞品が「親子農業漁業体験ツアー」のため、締め切りは9月30日到着分まで。実施は11月の土―日曜日の1泊2日。東京、大阪、福岡発の設定で、それぞれ10家族(1家族4人)を招待する。

 全コースの応募方法は、キャンペーンサイト(http://mou1paku.com)から出力した専用ハガキか、チラシや小冊子に印刷された応募ハガキに、JATA会員会社で1泊につき1個押されるスタンプを必要数集めて投函。応募対象宿泊期間は12年3月1日チェックアウト分まで。

 3年目を迎えた同CPは認知度もあがっており、昨年度の応募数は合計8万8441通。今年は、会員会社の自社CPとしてもみえるようなロゴを、インターネットからダウンロードできる工夫も用意した。

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