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よしのや依緑園、斉木別館とも黒字

2011年4月26日
編集部

 湯快リゾート(東原一夫社長、京都府)はこのほど、同社が運営する石川県・山中温泉のよしのや依緑園と、鳥取県・三朝温泉の斉木別館がそれぞれ「2010年3月期の単年度収支で黒字化した」と発表した。2007年12月から運営する「斉木別館」は売上高6億9千万円、経常利益700万円で利益率は1・1%。旅行会社からの安定的な送客と、自社の送客プロモーションが奏功した。一方、10年3月にリニューアルオープンした「よしのや依緑園」は売上高5億4千万円、経常利益2100万円で利益率は4・0%。リニューアルキャンペーンで高稼働率を維持したほか、観光シーズンでの集客が好調だったという。

 同社は、365日同一料金で、1泊2食7800円のワンプライス施設が中心の「湯快リゾート」と、伝統的な日本旅館スタイルの斉木別館、よしのや依緑園、矢田屋松濤園(石川県・片山津温泉)の3館で構成する「湯快倶楽部」を運営している。

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