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上映50年で「黒部の太陽ウィーク」を開催 長野県大町市

2018年6月29日
営業部:鈴木 克範

2018年6月29日(金) 配信

イベントチラシ

大町市プロモーション委員会(長野県大町市)は、映画「黒部の太陽」が上映されて今年で50年、さらに「関電トンネルトロリーバス」の運行終了という節目を迎えたことから8月に、イベント「黒部の太陽ウィーク」を開催する。

 石原裕次郎さん・三船敏郎さんが主演し、黒部ダム建設の苦闘を描いた名作・映画「黒部の太陽」が上映され今年で50年を迎えた。その苦闘の最初の舞台が北アルプス・後立山連峰を貫く「大町トンネル」。現在は「関電トンネルトロリーバス」が年間100万人もの観光客を安全かつスムーズに「黒部ダム」へと誘っている。その「関電トンネルトロリーバス」は、今年で54年間の運行に幕を下ろす。

黒部の太陽ウィーク

開催日:8月1日(水)~8月19日(日)

おもな催し:

■関電トンネルトロリーバス トロバースデー 駅長体験

「関電トロリーバス」(初代100型)

 日時:8月1日(水) 午前9:00~午前11:30

 場所:扇沢駅

 内容:制帽を被り発車合図を。(子供用制服も用意している)

 ※予約不要 当日、駅2階・駅長体験受付へ。

■当時のロケ地に思いを馳せる「まちなかギャラリー」写真パネル展

 日時:8月1日(水)~8月19日(日)

 場所:大町市街地協力店舗など

 内容:映画のロケ地である愛知県豊川市の豊川「黒部の太陽」の会所蔵の写真パネルなどを展示。

■JR信濃大町駅前特設会場(インフォメーションセンター)「特別展」

 日時:8月1日(水)~8月19日(日) 午前9:30 ~午後4:00

 費用:期間中無休・入場無料

 内容:映画「黒部の太陽」当時の予告編 期間中上映

    石原裕次郎記念館グッズ 特別販売

    豊川「黒部の太陽」の会所蔵「お宝グッズ」展示

    西元祐貴さん墨絵作品展示

■市内提供店で破砕ロックを楽しもう!

 期間:8月1日(水)~8月19日(日)

 内容:期間中、市内「破砕ロック」提供店にて「破砕ロック」を注文すると特典が。(一部店舗などを除く)

 ※黒部の太陽ウィーク開催期間中で、各店舗の営業時間内

 

■「黒部の太陽ウィーク」インフォメーションセンター(JR信濃大町駅前)

 開催期間中に開設する。センターは「特別展」会場となっているほか、来場者には「おおまちのおいしい水・トロバスラストイヤー特別ラベル」(非売品)をプレゼント。(数量限定)

 インフォメーションセンター開設時間:午前9:30~午後4:00

期間中の関連イベント

関電トンネルトロリーバス「トロバスラストカウントダウン111日前イベント」

 日時:8月11日(土・山の日)午前10:00~午後4:00

 実施:大町市プロモーション委員会・北アルプス地域振興局

 場所:「黒部の太陽ウィーク」インフォメーションセンター(JR信濃大町駅前 特設会場)

 内容:(1)トロリーバスInstagramキャンペーンのPR

      (黒部ダムレストハウスで使用している顔出しボードを設置)

    (2)おおまぴょん・くろにょん・アルクマ撮影会

      午前10:00・正午・午後1:30・午後3:00

    (3)駅弁「大糸線の旅」特別包装紙verを30個限定で販売(販売時間午前11:00~)

      ※弁当購入者には、ひのき箸をもれなくプレゼント。

      ※駅弁「大糸線の旅」は、沿線の食材を使った素朴なお弁当。

      ※大糸線で現在運行している「127系」「あずさ257系」「リゾートビューHB300」に加え、「関電トンネルトロリーバス」を加えた4車両をデザインした特別包装紙。     

      ※特別包装紙仕様は8/11~9/9までの30日間、毎日10食の限定販売(松本駅)弁当価格1,080円。

     (4)県産材を使った「マイはし」づくり体験コーナーの設置

      ※当日の「山の日」にちなんで、長野県産材の利用した体験。

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