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博多で玉手箱企画PR、指宿・人吉女将の会

2011年7月11日
編集部

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 指宿・人吉の両女将会は、相互に宿泊客を送り合う「たまて箱交換企画」を紹介するため6月29日、12人の女将が博多駅前に集まり街頭宣伝を行った。

 いぶすき温泉華の会(田原迫みき子会長)と人吉温泉おかみの会さくら会(富田千鶴子会長)が、九州新幹線全線開業を契機に4月から始めた企画。指宿の宿に宿泊したお客に紙製の「玉手箱」を渡し、1年以内にその玉手箱を人吉温泉の宿に宿泊した際に提示するとプレゼントがもらえる。逆も可能で、来年3月末まで実施している。両温泉とも新幹線停車駅から「指宿のたまて箱」や「SL人吉」などの観光列車に乗り継ぐアクセスをPRしている。

 代表幹事を務める細川いずみ女将=写真右=は「4月に指宿に泊まったお客様が6月に人吉を訪れるなど、実績がでてきた。年間500組を目指しPRしたい」と意気込む。

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