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川越シェフが出店、みやざきのグルメイベント

2011年8月1日
編集部

 宮崎県は8月5―21日までの17日間、宮崎市で「みやざきグルメランタンナイト」を開く。「宮崎からありがとう。がんばろう日本!」を掲げ、口蹄疫や鳥インフルエンザなどが相次いだ宮崎で活気あるイベントを開き、支援に対する感謝を行うとともに、東日本大震災の被災地や日本の復興に向けたメッセージを発信するのが目的。
 例年、「フローランテの夕涼み」として多数のランタンを飾るイベントに宮崎グルメを合わせてパワーアップする。ランタンの数も約7千灯に増やすほか、グルメの目玉として、TVなどで活躍する宮崎県出身の川越達也シェフが東京・代官山の自店「タツヤ・カワゴエ」を特別出店する。
 7月22日に本紙を訪れた宮崎県東京事務所・広報観光担当の今津聖夫氏と安樂輝良氏は「ランタンを7千灯も1カ所に集めるのは珍しい」とアピール。「川越シェフはその期間はお店を閉めてスタッフ皆さんでくるので、この機会にぜひ」とPRにも力を込める。
 このほか、県の観光推進の3本柱「宮崎恋旅」「宮崎ゆっ旅」「宮崎波旅」なども紹介。新規の波旅は、全国有数のサーフスポットを生かし、サーフィンやダイビングなど宮崎の海を楽しんでもらう取り組みを進めている。一方、恋旅は若い女性に人気の東京ガールズコレクションとコラボレーションし、夏の5つの「テッパンルート」を設定。モデルがおすすめする「宮崎美級グルメ」などを発信するほか、推薦のホテル・旅館宿泊者限定の特典も用意し、若年層の誘客をはかる。

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